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4ヵ国語を勉強するブログ

留学経験なし、独学で英検1級,TOEIC980点,TOEIC SW170/200を達成。「言語は楽しく学ぶべき」という方針の元、最大の効率で結果を出せる勉強方法をブログに投稿しています。中国語やドイツ語など、英語以外の言語も勉強中。

まだ電子辞書で消耗してるの?英語辞書はスマホアプリ一択ですよ。

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先日こんな記事を見つけました。

www.asahi.com

ざっくり説明すると、

電子辞書の売上はスマホの普及で販売台数は少なくなってはいるものの、学生向けの販売は堅い。スマホ全盛の時代に電子辞書は生き残れるのか?

という内容。

この記事を見つけたときのぼくの正直な感想は、

 

まだこんなことやってんのかw

 

というものでした。

だって、英語辞書なんてスマホのアプリ(とネット検索)がどう考えてもベストなんですよ。

ベストというか、もう電子辞書、ましてや紙の辞書(まだ存在してるんですかね?)なんて比較対象にすらならないレベルです。

 

電子辞書は完全にオワコン

英語学習に有効なツールとしては、辞書以外にも英文の背景知識を調べるためのグーグル検索や、関連する情報を動画で見るためのYoutube、時にはGoogle翻訳など、さまざまなものが考えられますが、よく考えると、

 

スマホ一台でこれら全部できちゃうんですよね。

 

電子辞書は、辞書が入っているだけで、ネット検索やYoutubeやGoogle翻訳は入っていません。

これらがすべて搭載されたスマホというものがあるのに、辞書機能だけを取り出したデバイスを使うのって、なんというか、馬鹿らしくないですか?笑

電子辞書があることで勉強中に場所も取るし、学校とか、カフェとかまぁどこでもいいんですが、外で勉強するときも、持ち運ぶの面倒ですよね。

 

授業中のスマホ禁止!?

電子辞書は特に高校生や大学生などの学生に人気だそうです。

その理由についてさっきの記事から引用します。

学校では、授業中にスマホの操作を禁じ、ネットとつながらない電子辞書なら使えるところが多い。カシオの今年の調査では、高校生の58%、大学生の76%が自分の電子辞書を持っているという。

 

授業中のスマホ操作禁止・・・?なにそれ?

 

いや、試験の持ち込み辞書でスマホ禁止ならわかるんですけど、授業中に禁止ってどういうことなんですかね。

大学生についてはちょっと一端置いておくとして、高校生の授業中スマホ禁止は、授業中にLINEしたりソシャゲしたりする人が出てくるからだと想像できます。

でも、スマホを英語の授業に導入することのメリットを考えると、もったいなさすぎると思うのはぼくだけでしょうか?

それに、もし授業中にLINEするのが問題だとしたら、辞書アプリと特定のサイトにしかアクセスできないようにしたスマホなりタブレット端末なりを生徒全員に配ればいいのではないでしょうか?

それだと導入コストがかかりすぎて公立高校だと税金が云々言う人がいるかもしれませんが、今タブレットの価格ってどんどん下がってきていて、タブレット自体も余りまくってますよね。

しかも大量に購入するとなると、詳しい数字はわかりませんが、感覚的に一台2000円くらいで導入できるのではないかと思います。

それに、たとえば毎回の単語テストをタブレット上で行うことで、紙の大幅な節約になり、さらに生徒の単語テストの成績を一瞬で一括管理できて、先生がいちいち点数をチェックする手間が省けたりといった、経済的にプラスの効果を生む可能性も大いにあります。

大学生に関しては、授業中にスマホ禁止のところもあるかもしれませんが、結局高校生のとき使っていたから思考停止でそのまま使ってるだけの人が多いのではないでしょうか?

大人の英語学習者で使っている人も学生時代使っていたからという理由でそのまま使っているのではないかと勝手に想像しています。

なので、高校、もっといえば中学生のときから英語の授業ではスマホやタブレットを使うようにすれば状況は変わっていくのではないかと思います。

 

串刺し検索も不要

電子辞書のメリットとして、

英語の辞書だけで辞書が何種類も入っている。

串刺し検索(ひとつのワードを複数の辞書で同時に検索する機能)ができるので便利。

というのがよく挙げられますが、

 

そんな何十種類も本当に必要なの?

 

と思ってしまいます。

感覚的に、中学生なら英和辞典1冊、高校生でも英和と英英辞典の2冊で十分です。

大人の学習者でも、電子辞書ほどの内容量は便利というよりは多すぎてむしろ学習の妨げになってしまうのではないでしょうか。

 

ちなみにぼくが使っているのは、

  • ロングマン英和辞典(iPhoneアプリ)
  • ロングマン英英辞典(iPhoneアプリ)
  • アルクの英辞郎(ネット上の辞書)

の3つのみで、これで解決しないことが20回に1回くらいあり、そのときはググります。これでほとんど100%納得できます。

ぼくの英語レベルとしては英検1級・TOEIC900点超えで、日々アメリカの政治討論番組を英語で楽しみ、EU脱退についてイギリス人と議論できるくらいです。

あまり高いレベルだと感じない人もいるかもしれませんが、何が言いたいのかというと、このくらいのレベルまでならぼく自身で実証済みなので、安心してこれらのツールだけで勉強していただいで大丈夫だと言うことです。

もちろん、通訳や翻訳家などのプロを目指す人たちは電子辞書が必要になるかもしれませんが、いずれにしても英語学習者のほんの一部の人だといえるでしょう。

 

そもそも辞書っている?

冒頭で紹介した記事にちょっと気になった部分がありました。

海外でも、学校で辞書を使う習慣がないなどの理由で中国とドイツなど一部でしか根付かず、「ガラパゴス製品」の壁を打ち破れていない

海外では辞書使わない国があるそうです。

ぼくは、日本人の英語学習者は辞書好きすぎじゃない?と思うんです。

当たり前のことですが、辞書を引くことが学習の目的ではないんです。辞書はあくまでもツールであり、学習の補助をするものです。

辞書を引くことで単語が記憶に定着する

と言っている人もよくいますが、単語を記憶に定着させる最も良い方法は、それを何回も口に出し、書き、復習を重ねること、つまりそれを覚えようとすることで、辞書を引くことではないですよね。ツールと目的を混同した意見だといえます。

話が少し飛躍するように感じるかもしれませんが、これは100点満点を目指そうとする日本の英語教育に問題があるのではないかと思っています。

学校で勉強するテキストでわからない単語が出てきたら、みんなその度に辞書を引いて全部理解しようとしますよね。

そうしろと先生に指導されているわけだし、そうしないとテストで点が取れないからそうするわけです。

でも、ぼくがいままで英語を勉強してきた経験からして、わからないことをわからないまま適度に放置した方が、英語の力は伸びます。

完璧主義を目指さない方がいいんですよ。

これは、ちょっとこれはかわりそうもないな、と思ったことは放置していった方が全体の学習効率が上がるからです。

それに、特に初学者の人が当てはまることですが、辞書を引くと、そこにある例文にわからない単語が含まれていて、その単語を辞書で調べるとその単語の例文にまたわからない単語が含まれていて(以下略)

という事態が起きてしまい、わからないことが爆発的に増えてしまうことがあるんです。

そういう勉強をするよりは、わからないところは適度に放置し、100点を目指した上でいくつわからないことがあったのか、という減点方式ではなく、そのテキストから一つでも新しいことが吸収できたらOK、というゼロにイチを足していく加点方式で勉強していきましょう。

そのためにも辞書はほどほどに。辞書を引くことが目的にならないようにすべきです。

 

スマホアプリの更なる進化を求む

もうみんな電子辞書使うのやめて、スマホのアプリ+ネット検索にしていきません?

ぼくがここまで電子辞書を叩いてるのって、電子辞書を使う人がもっと減り、それによる必然的な結果として、スマホを使っていく人が増えていけば、スマホの辞書アプリはもちろん、その他の英語関連ツールが進化していくと思うからなんです。

辞書アプリにしても、電子辞書をただスマホに移しただけという感じで、まだまだまだまだ伸びしろはあり、もっと便利で面白いツールになっていくのではないかと感じています。

繰り返しになりますが本当に正直、ぼくはこの記事を見て 「まだ使ってる人いるんだ・・・」って感じだったんですよね。

最後にホリエモンの的確なコメントを紹介して終わろうと思います。

それではまた!

 

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