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NHKラジオでおすすめの英語講座をレベル別にまとめてみた

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英語を勉強したいけれど、教材がありすぎて何をやったらいいのかわからない!

そんな人は多いと思います。

ぼくは、そういう人には、

 

「とりあえずNHKのラジオ講座をちょっとやってみたらいいのでは?」

 

とアドバイスすることが多いです。

というのも、NHKラジオ講座は、どれも一定のクオリティが保証されている上に、内容的にもクセがないので、誰にでもおすすめできるからです。

 

毎月決まった日に発売されるというのも大きな魅力です。

というのも、英語の勉強は継続することが難しく、途中で教材をやめたくなることがよくあるのですが、NHK講座を教材として使っている場合、嫌になったら素直にやめて、次の月にまた新しい気持ちで始めるという選択肢があるからです。

他の英語参考書ではこうはいきませんよね。

 

今回は、そんなNHKラジオの英語講座の中でも、特におすすめなものをレベル別に紹介していきたいと思います。

レベルについては、

  • 中学レベル
  • 中級者レベル
  • 応用レベル

の3つに分けています。

 

中学レベル

全く英語を勉強したことがない初心者レベルの人が、中1レベルを中心に学習できるのが『基礎英語1』です。

 

NHKラジオ 基礎英語1 2018年 05 月号 [雑誌]

NHKラジオ 基礎英語1 2018年 05 月号 [雑誌]

 

 

大きめのテキストで、紙面も見やすいです。

左側に会話文(スクリプト)、下に訳、右側には新出単語が載っています。

ちょうど、中学校の教科書をイメージしてもらえるとわかりやすいでしょう。

中学校の教科書とかなり似ているのですが、訳が載っていて、しかも説明が詳しいので、これから中学校の教科書を使って勉強をやり直そうと思っていた人は、絶対にこっちを選ぶべきですね。

内容としては、1文の中に基本的に1つしか情報がないような単純な文がほとんどなので、旅行英会話をこなせる程度のレベルが到達点になります。

ただ、このレベルはすべての基礎となるので、これに取り組む人は、しっかりとした基礎を作るために真剣に取り組みましょう。

 

『基礎英語1』より一段階レベルが上、中学範囲全般レベルなのが『基礎英語3』になります。

 

NHKラジオ 基礎英語3 2018年 05 月号 [雑誌]

NHKラジオ 基礎英語3 2018年 05 月号 [雑誌]

 

 

これもおすすめです。

中学時代にある程度英語ができた人(期末テストで70点以上)は、このレベルから始めるのが、勘を取り戻すという意味でも最適かと思います。

紙面の構成は『基礎英語1』とほとんど同じです。

が、この『基礎英語3』の特徴は、「Can-do」です。

この「Can-do」というのは要するに、

 

この課を学ぶとこんなことが英語で言えるようになりますよ

 

という目安で、毎号、テキストのはじめにまとめられています。

聞き逃したり間違えたときに、確認や訂正ができる

提案やアドバイスを求めたり、与えたりできる

など。

これがあることで、毎号の到達点が見えるので、モチベーションが上がりやすいんです。

先ほど紹介した『基礎英語1』にもCan-doはあるのですが、『基礎英語3』のCan-doの方がわかりやすくて役立ちます。

 

中学レベルについてはこの2冊がおすすめです。

ちなみに、『基礎英語2』というのも出ていますが、これは紙面が見にくいのでおすすめできません。ごちゃごちゃしていてやる気が出ないので。。

 

中級レベル(中学レベル終了~)

中学レベルから一段階上、実践レベルでは、

  • 『ラジオ英会話』
  • 『入門ビジネス英語』

このどちらかがおすすめです。

どちらにするのかは、英語をどのように使っていきたいのかによっておすすめが変わってきます。

 

まずは『ラジオ英会話』から。

 

NHKラジオ ラジオ英会話 2018年 05 月号 [雑誌]

NHKラジオ ラジオ英会話 2018年 05 月号 [雑誌]

 

 

『基礎英語』と比べると、少しサイズが小さいこの『ラジオ英会話』。

これが持ち運びに便利なんです。

電車やバスなどで通勤している人は、通勤時間でも勉強できそうです。

 

また、NHK英語講座の中でいちばんレイアウトがきれいで見やすいです。

 

巷に出回っている英語参考書なんかを考えても、トップクラスに見やすい。見やすさをとことん追求してここに行き着いたんだなと勝手に想像しています。

 

内容としてはかなり多岐にわたります。

ただ、病院での会話や、旅行に行った時のフレーズなど、日常生活にフォーカスしており、専門的な内容は出てこないので、生活の中で英語を使っていくのが目標の人におすすめだと言えるでしょう。

 

ちなみにこの『ラジオ英会話』のより詳しい活用法についてはこちらの記事により詳しくまとめているので、ぜひ合わせてお読みください。

 

中級レベルでもう一冊おすすめなのは『入門ビジネス英語』。その名が表す通り、ビジネスシーンにフォーカスした内容となっています。

 

NHKラジオ 入門ビジネス英語 2018年 05 月号 [雑誌]

NHKラジオ 入門ビジネス英語 2018年 05 月号 [雑誌]

 

 

たとえば、

  • プレゼンで話す英語
  • 研修での場面
  • 見本市での交渉

などです。

 

なので、仕事で英語を使っていきたいという人や、また、TOEICで高得点を取りたい人は入門ビジネス英語がおすすめです。

文のクオリティもかなり高く、ここに書いてあることそのまま仕事で使ってOK、いやそれどころかかなりできるやつだなと思われるレベル。本当にこのレベルのテキストを毎月出しているNHKの努力に脱帽です。

 

また、講師の柴田真一氏がかなりの凄腕です。

この人自身、海外で英語を使ってビジネスをしていた人で、経験に裏付けされた説明にとても説得力があります。講師重視なら『入門ビジネス英語』ですね。

ちなみにこのテキストに関しても詳しく書いた記事があるので是非合わせてお読みください。

kazuuiword.hatenablog.com

 

応用レベル(TOEIC840~)

最後に応用レベルの本を紹介します。

おすすめは『実践ビジネス英語』です。

 

NHKラジオ 実践ビジネス英語 2018年 05 月号 [雑誌]

NHKラジオ 実践ビジネス英語 2018年 05 月号 [雑誌]

 

 

はい出ました。これです。劇的におすすめなので何回もこのブログで紹介してきました。

正直鬼ムズですが、最高の英語テキストといえます。

以前、最高の英語参考書10選でも紹介しました。

英検1級・TOEIC900点の人がおすすめの英語参考書を10冊厳選してみた

 

『実践ビジネス英語』はタイトルに「ビジネス」と入っていますが、場面設定がとある会社というだけで、ビジネスフレーズを集めたようなテキストではないので注意です。

とある会社の社員たちが、社会問題について高度な議論を交わしているのです。仕事しろよ・・・。

TOEIC900点や英検1級を取得すると、だんだん最適なテキストがなくなってくるんですが、そんな中で毎月一定のクオリティを保証してくれるこのテキストは本当に貴重な存在といえます。

使われている語彙も豊富で、よほどの実力者ではない限り毎月知らない表現に出会うことができるでしょう。

しかも、そのどれもが全く使われないような難単語ではなく、アメリカの政治討論番組なんかを見ていると聞くような、なんというか、"カッコイイ表現"なんです。

(関連記事)

『実践ビジネス英語』の勉強法と効果をまとめてみた

 

ちなみに、

 

『実践ビジネス英語』はレベルが高すぎる!でも『基礎英語』だと簡単すぎ・・・

 

という方もいるかもしれません。そういう方は、ちょうどこのレベルに合った『高校生からはじめる「現代英語」』というのが出ているので、迷わずこれを選びましょう。

 

NHKラジオ 高校生からはじめる「現代英語」 2018年 05 月号 [雑誌]
 

 

タイトルに「高校生からはじめる」と入っていますが以前、この講座について詳しく書いた記事でも述べたように、高校生以外でも使って大丈夫です。むしろ、高校生だから違うか・・・とタイトルで避けてしまったらもったいないという感じ。

英検準1級を目指すor取ったばかりくらいの方にはこの講座が最適でしょう。

 

ラジオは聞くべきか?

というわけでNHKラジオの英語講座のなかからおすすめの講座をレベル別にピックアップしてみました。

最後に、「音声はどうするのか?」ということについて触れておこうと思います。

 

現実的に考えて、毎日同じ時間にラジオを聞くというのは、ほとんどの人にとって難しいのではないでしょうか?

 

一応、そんな場合の解決策として、インターネットで最近のラジオの音声が聞けるようになっていますが、実際に使ってみた感じ、あまり使い勝手がよくないんですよね。

 

なので、音声はCDを使うのがベストです。

ちょっと面倒ですが、音声をいったんスマホに入れてしまえば、どこでも簡単に聞くことができます。

 

ちなみに『基礎英語』のみに関しては、CDとテキストが一体になったタイプが売られています。

NHKラジオ 基礎英語1 CD付き 2018年 05 月号 [雑誌]

NHKラジオ 基礎英語1 CD付き 2018年 05 月号 [雑誌]

 

 

『入門ビジネス英語』や『実践ビジネス英語』などについては別売りです。

 

ちなみに、ぼくは『実践ビジネス英語』を気が向いた時に買って取り組んでいるんですが、CDは買っていません。

テキストを買って音読するだけですが、十分な効果を実感しています。

 

このように、ある程度のレベルに達している人や、他の教材でリスニング対策をやっている人は音声は使わず、テキストだけで勉強するのも全然アリです。

 

この方法でやると、安いのでおすすめなんです。

Amazonで買えば、テキストは500円以下で買えます。

英語の勉強法で迷っている人は、とりあえずNHKのテキストを買って、読んでみると道が開けてくるかもしれません。

 

(こちらの記事もおすすめ)

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