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『ラジオ英会話』の効果と勉強の仕方まとめ!NHKテキストで一番の使いやすさ!

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「英会話ができるようになりたいんだけど、どうすればいいの?」

 

という質問を受けたときに、いつも真っ先におすすめするのが『ラジオ英会話』です。

 

NHKラジオ ラジオ英会話 2017年10月号 [雑誌] (NHKテキスト)

NHKラジオ ラジオ英会話 2017年10月号 [雑誌] (NHKテキスト)

 

 

『ラジオ英会話』は、NHKラジオの英語講座の中のひとつです。

ラジオ講座ではありますが、1ヶ月分がまとまったテキストとCDが毎月出ているので、ラジオを聞かなくても勉強ができるようになっています。

内容についてはさまざまですが、主に日常生活にフォーカスした会話テキストが収録されています。

 

今回は、英会話を学ぶのにおすすめなこのテキストについて、

  • おすすめポイント&効果
  • 勉強の仕方

を紹介していこうと思います。

「英会話ができるようになりたい」「英語ペラペラになりたい」と思っている方はぜひ参考にしてみてください。

 

おすすめポイント&効果

日常表現が身につく

ぼくは「英会話」には、

  1. 軽い日常会話
  2. 日常会話
  3. 議論

の3つの種類があると考えています。

ひとつめの「軽い日常会話」は、「こんにちは」「お元気ですか」「今日は雨ですね」などの、あいさつフレーズや、難しくても「これはいくらですか?」程度の"旅行に行くときにちょっと覚えておくと便利な会話"くらいを指します。

これに対して二つ目の「日常会話」は、もう少し込み入った内容が含まれます。いわゆる「世間話」くらいのレベルだと思っていただければ大丈夫です。

三つ目の「議論」は、社会問題や政治について意見を交わし合ったりするときの会話で、当然最も難易度は高くなります。

 

巷で「英会話」と言うとき、多くの場合はひとつめの「軽い日常会話」を指しますが、このレベルでは、ちょっとでも込み入った話になると全く太刀打ちできなくなってしまうので、実は勉強する"うまみ"があまりありません。

どうせ英会話を学ぶなら、もうちょっと上の、「日常会話」、つまり世間話ができるくらいのレベルにフォーカスするのが一番です。

 

で、ちょうどそのレベルの英語表現が詰まっているのがこの『ラジオ英会話』なんです。

 

『ラジオ英会話』のテキストの表紙には、

ナチュラルな日常表現が身につく

とあります。

これは、このテキストを使って勉強することで得られる効果をまさに表しています。

 

My husband is on a strict diet. He's got a sweet tooth, you know. I have to keep my eye on him.

わたしの旦那、ダイエット中なの。大の甘党なのよ。私が目を光らせていないといけないの。

 

といった、まさに"ナチュラル"な英語表現が詰まっているんです。

『ラジオ英会話』では、これらの表現を大量に吸収することができるので、どんどん英語表現の幅が広がり、ネイティブでも「お!?」と思うような英語が話せるようになれるんです。

 

使いやすい

NHKラジオ講座は数にして10種類もありますが、その中で『ラジオ英会話』はいちばん使いやすいです。

まず本のサイズがA5サイズと比較的小さく、そして厚さが1センチ以下なので、持ち運びに便利です。

通勤、通学の電車やバスの中で使ったとしても周りの人に迷惑がかからないでしょう。

本の中身も完璧です。

赤と黒のみを使った3色刷りで色的に見やすいです。

英語参考書をあさっていると、いくつも色を使ったカラフルな参考書をたまに見かけますが、色がうるさすぎて正直見にくいと思ってしまいます。このテキストは使う人のことをちゃんと考えてるなと思います。

また、紙面のレイアウトも、左側に英語、右側に日本語訳、その下に単語リスト、という理想的な配置。

日本語訳を確認するためにいちいち他のページにいく手間がかからないので効率的です。

単語リストについても、巻末に単語リストがあるパターンと比べるとかなり使いやすいですね。

 

『ラジオ英会話』の勉強法

 音読が中心!

『ラジオ英会話』を使う目的は、英語が使えるようになることなので、黙ってテキストを読むだけではダメです。

勉強中は、常に声を出しているという状態にしてください。

勉強の中心は音読です。

テキストを声に出して読みながら、わからないところは日本語訳を確認していきましょう。

『ラジオ英会話』では、日本語で言うところの「早起きは三文の得」のような、ちょっとひねった言い回しも紹介されているのでたまにむずかしいと感じるかもしれませんが、そういった表現にはテキストの次のページに解説が付いているので、ここも逐次参照していきましょう。

 

シャドーイング

音声を使ってシャドーイングをすれば、リスニング力のアップも期待できます。

シャドーイングとは、英語音声を聞きながら、1語~3語くらい遅れたタイミングで自分でも口に出していく訓練法です。

(関連記事)

シャドーイングの効果を何倍にも上げるやり方!大事なのは"注意の切り替え"だ!

 

音声を入手する方法は

  1. ラジオを受信して録音する
  2. ストリーミングで聞く
  3. CDを買う

の3通りがありますが、ラジオを受信して録音するのは機器がないとできませんし、ネットでストリーミングを聞くのも録音がむずかしいという難点があります。

そうなると、いちばん確実で現実的なのは3の「CDを買う」でしょう。

 

NHK CD ラジオ ラジオ英会話 2017年9月号 (語学CD)

NHK CD ラジオ ラジオ英会話 2017年9月号 (語学CD)

 

(リンクは9月号なので注意)

 

ちなみに、ぼくはNHKのラジオ講座で勉強をする際、実際にラジオを聞くのは非効率的なので聞くなと普段はブログに書いてるんですが、この『ラジオ英会話』だけに関しては実際にラジオ番組を聞くのもアリだと思っています。

というのも、『ラジオ英会話』は番組のテンポが良く、サクサク進んでいくので効率的で、また、単純に番組がよくできていてわかりやすいからです。

 

和文英訳

和文英訳、つまり日本語訳を見てそれを英語に直していくトレーニングも非常に有効です。

このトレーニングをすることで、英語を瞬発的に話すことができるようになります。

元同時通訳者の鳥飼玖美子氏の著書『本物の英語力』でも、日本語を英語に直すトレーニングが話すための英語力を鍛える上で効果的だと書いてありましたね。

(関連記事)

『本物の英語力』(鳥飼玖美子)は真っ当な英語勉強法を示してくれる良書である

 

少し難易度が高いトレーニング方法になってしまいますが、初心者でも何回も音読した後なら問題なくできるでしょう。それでもむずかしいと感じたら、短くて簡単なフレーズからはじめてみてください。

 

まとめ

というわけで今回はいちばんおすすめの英会話テキスト『ラジオ英会話』を紹介してみました。

最後に整理しておきます。

効果的なトレーニングは、

  1. 音読
  2. シャドーイング
  3. 和文英訳

の3つで、これらのトレーニングをこなすことで、英語のスピーキング力とリスニング力、つまり英会話に必要な能力を伸ばすことができます。

英会話ができるようになりたいと思っている人はぜひ試してみてください。

 

NHKラジオ ラジオ英会話 2017年10月号 [雑誌] (NHKテキスト)

NHKラジオ ラジオ英会話 2017年10月号 [雑誌] (NHKテキスト)

 

 

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