4ヵ国語を勉強するブログ

留学経験なし、独学で英検1級,TOEIC980点,TOEIC SW170/200を達成。「言語は楽しく学ぶべき」という方針の元、最大の効率で結果を出せる勉強方法をブログに投稿しています。中国語やドイツ語など、英語以外の言語も勉強中。

英検1級のおすすめ参考書・問題集をまとめてみた【選び方ガイド付き】

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今回は、ぼく自身の合格体験と評判・口コミをもとに、英検1級のおすすめ参考書をまとめてみました。

分野ごとに数冊ずつ紹介していきますが、選び方についても詳しく書いたので、それぞれの人にピッタリのテキストが見つかるようになっています。

ぜひ参考にしてみてください!

【もくじ】

 

 

過去問は必携

英検1級の対策を始めようと思ったときに、まず絶対に準備すべきなのが過去問です。

2017年度版 英検1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

2017年度版 英検1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

 

 

とにかくまずは過去問を用意し、時間をはかって1回解いてみてください。

過去問をまず解いてみることで、「どこがどのくらいできていないのか」がわかり、今後の学習の方針が立てやすくなります。

 

また、この『英検1級 過去6回全問題集』は、解説がしっかりしていて、また、読解問題、リスニング問題共に日本語訳が載っているので、復習も非常にしやすいんです。

これから英検1級に挑戦しようという人は、対策として何冊かテキストに取り組むと思いますが、過去問はいちばんやり込むのが勉強法としておすすめです。

 

ちなみにリスニング音声についてはCD別売りとなっているので注意してください。

2017年度版 英検1級 過去6回全問題集CD (旺文社英検書)

2017年度版 英検1級 過去6回全問題集CD (旺文社英検書)

 

 

単語を覚える

英検1級ではとにかく単語が大事です。

特に筆記試験の最初の大問で出題される語彙問題は、数ある英語試験の中でもトップクラスに難しいので、高度な語彙を集中的に頭に詰め込んでいく必要があります。

 

 英検1級 でる順パス単

英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)

英検1級でる順パス単 (旺文社英検書)

 

最も人気のある単語集です。

単語2100語と、熟語300語が収録されています。

中身については、

  • 英単語
  • 意味
  • 例文

が順番に並んでいるというオーソドックスな「ザ・単語帳」という感じです。

2400語も収録されていますが、「試験にでる順」に単語が並んでいるので、頭から順番に覚えていくだけで、効率的な単語学習ができます。

 

 英検1級 英単語大特訓

MP3CD-ROM 英検1級英単語大特訓

MP3CD-ROM 英検1級英単語大特訓

 

『英検1級 英単語大特訓』もおすすめです。

ひとつ前に紹介した『パス単』と同じで、英検1級にフォーカスした単語集ですが、『パス単』とは違い、単語が意味ごとにまとめられているのが最大の特徴です。

また、実際に使われる単語との組み合わせ、すなわち"コロケーション"が多く収録されているので、他の単語とのネットワークを駆使して覚えることができます。

 

 英検1級 語彙・イディオム問題500

英検1級語彙・イディオム問題500 (英検分野別ターゲット)

英検1級語彙・イディオム問題500 (英検分野別ターゲット)

 

英検1級筆記試験の最初の大問である語彙問題が500問収録されている問題集です。

ある程度単語を覚えたという段階になったら、実戦形式でどんどん問題を解いていくのがおすすめです。

というのも、単語帳で単語を覚えたと思っても、いざ問題として対面するとわからなくなってしまうことがよくあるからです。

ぼくは単語帳の完成度が70%くらいのときにこの問題集に取り組み、問題を解きまくりました。

この問題集を使う場合は、誤りの選択肢の単語の意味もしっかりと覚えるのがコツです。

1冊使い倒すつもりで取り組みましょう。

 

選び方ガイド

『パス単』か『英単語大特訓』からどちらか1冊を選んで使いましょう。

選ぶ際の基準としては、いわゆるオーソドックスな"単語帳"がいい人は『パス単』一択で、意味ごとのまとまりで覚えたいと思う人は『英単語大特訓』を使うのがおすすめです。

『語彙・イディオム問題500』はすぐに買う必要はありませんが、単語集を7割程度覚えた時点で一度過去問を解いてみて、練習が必要だと思ったら追加で取り組むようにする、という使い方がベストです。

 

読解問題対策

読解問題は基本的に過去問を使っていけば対策ができますが、リーディングに苦手意識のある人は専用の問題集にも取り組んでいきましょう。

 

英検1級 長文読解問題120

英検1級 長文読解問題120 (旺文社英検書)

英検1級 長文読解問題120 (旺文社英検書)

 

多くの合格者が使ってきた問題集。かなり定評があります。

問題数にして120問分の長文読解問題が収録されたテキストです。

ほとんどが英検1級と同じ形式の問題ですが、本の最初では"ウォーミングアップ問題"として、実際のテストよりも簡単な問題が載っています。

本の最初から順番に取り組むことで段階的にステップアップできるようになっているので、長文読解に苦手意識のある人にはかなりおすすめです。

 

英検1級 100時間大特訓

改訂新版 英検1級100時間大特訓 MP3 CD-ROM付き

改訂新版 英検1級100時間大特訓 MP3 CD-ROM付き

 

英検1級指導歴30年以上、英語の超人こと植田一三の総合対策本です。

語彙、読解、リスニング、英作文、面接まで、英検1級全体の対策ができるテキストです。

総合テキストではありますが、読解対策を解説した章が非常に優秀で、ここを読むためだけでも買う価値あります。

問題パターンを徹底的に分析して解説してあるので、この本を使って勉強することで"テクニック面"を特に磨くことができます。 

 

 

リスニング教材

英検1級リスニング問題150

英検1級リスニング問題150 (英検分野別ターゲット)

英検1級リスニング問題150 (英検分野別ターゲット)

 

過去に出題された問題のうち、学習効果の高いもの+オリジナル問題で構成された問題集です。

合計で150問分の問題が収録されています。

レウアウトがシンプルで見やすく、解説も詳しいのでかなりおすすめです。

ぼく自身もこの本を使いましたが、出題形式に慣れながらリスニング力を上げられるのでかなり役に立ちました。

 

ENGLISH JOURNAL

CD付 ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2017年 07月号

CD付 ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2017年 07月号

 

 

続いては『ENGLISH JOURNAL』

英検1級対策に特化したテキストではありませんが、リスニング対策にかなり役立つので紹介します。

この本は月刊誌で、毎月ハリウッドスターなど3人分のインタビューが収録されています。

英検1級リスニングの最後の問題はインタビュー問題ですが、この本を使えば効果的に対策ができます。

また、インタビュー以外にもニュース音声が収録されているので、これも使うことでリスニング力のアップだけではなく、背景知識も増やすことができるんです。

 

選び方ガイド

過去問を使って問題演習をしていく中で、リスニングが苦手だなと思った人は追加で『英検1級 リスニング問題150』を使いましょう。

『ENGLISH JOURNAL』については、リスニングを強化する月を決めて、その月だけ集中的に取り組むのがおすすめです

 

英作文・二次試験対策

英検1級の二次試験(面接)は、5つのトピックの中からひとつを選び、それについて2分間のスピーチをする、というものですが、ここで出題されるトピックは英作文のトピックとほぼ内容が重複します。

なので、過去問で形式に慣れるとき以外は、英作文と二次試験を分けて対策する必要はありません。

ここでは英作文と二次試験、どちらの対策にもなる参考書を紹介していきます。

 

 英検1級 面接大特訓

英検1級 面接大特訓

英検1級 面接大特訓

 

ぼくが英検1級に合格した2015年当時は存在しなかったテキストです。

正直、このテキストがあればもっと楽に合格できたなと思います。

それくらいおすすめです。

このテキストには、二次試験で使えるサンプルスピーチが収録されています。

この本を音読することで、スピーチの構成の仕方を学べますし、話すネタも増やすことができます。

とにかくおすすめのテキストで、この本が出たことでかなり英検1級の勉強がしやすくなったなという感があります。

特に独学で勉強している人は必携です。

 

 英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現

英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現(CD BOOK)

英語で経済・政治・社会を討論する技術と表現(CD BOOK)

 

ひとつ前で紹介した『面接大特訓』と同じ植田一三氏の本です。

『面接大特訓』はサンプルスピーチが多数収録されたテキストでしたが、この『英語で経済~』は、スピーチ・英作文のアイデア集です。

スピーチや英作文でよく出題されるトピックについて、賛成の意見と反対の意見が箇条書きで書かれています。

ぼくがメインで当時使ったのがこのテキストで、徹底的に読み込んだ結果、二次試験のときに、5つ中4つが知っているトピックという状態でした。

スピーチで「話すネタがない」という苦手意識を持っている人におすすめです。

 

英検分野別ターゲット 英検1級英作文問題

英検分野別ターゲット英検1級英作文問題

英検分野別ターゲット英検1級英作文問題

 

一次試験のライティング問題とモデルエッセイが収録されています。

ライティングのテキストですが、そのまま二次試験の参考書としても使えます。

収録されている英作文のクオリティがかなり高いのが特徴。

シンプルな英語なのに、高度なトピックについてしっかりと根拠を示せている、そんな理想的な英文が載っています。

別冊の「時事解説&単語ブック」がまた優秀で、会話テキストで背景知識が吸収できるようになっています。

この会話テキストですが、二次試験のQ&Aでそのまま使えます。

正直この冊子のためだけでも買う価値ありますね。

 

選び方ガイド

基本的には『面接大特訓』を使いましょう。

繰り返しになりますが『面接大特訓』は本っ当におすすめで、絶対に使うべきです。

数万円分のセミナーくらいの価値はあるのではないかと思うほどの本です。

ほとんどいないとは思いますが、どうしても内容が合わなかったという人や、終わらせてしまって追加で何かやりたいという人は『英検1級 英作文問題』を使ってください。

『英語で経済~』については、スピーチで使うためのアイデアを集中的に詰め込みたいと思った人はそのタイミングで使ってください。

 

その他役に立つテキスト

 実践ビジネス英語

NHKラジオ 実践ビジネス英語 2017年6月号 [雑誌] (NHKテキスト)

NHKラジオ 実践ビジネス英語 2017年6月号 [雑誌] (NHKテキスト)

 

 

『実践ビジネス英語』は英検1級にフォーカスしたテキストではありませんが、かなりおすすめです。

毎月出ているNHKテキストで、会話テキストが収録されています。

会話テキストと言っても、社会的・文化的なことに関する会話で、かなり高度な内容です。

このテキストを毎月音読することで、英検1級で役立つ高度な表現を多く吸収することができます。

具体的な使い方などについては別の記事にまとめたのでぜひ参考にしてみてください。

 ⇒『実践ビジネス英語』の勉強法と効果をまとめてみた

 

まとめ

というわけで今回は英検1級のおすすめ参考書、テキストを分野別に紹介してみました。

どれも厳選に厳選を重ねたもので、英検1級合格のために最大限の効率で学習ができるテキストです。

ぜひこの記事で紹介したテキストを使って、合格を勝ち取ってください!

 

(英検1級の具体的な勉強方法についてはこちらから)

英検1級の語彙問題対策まとめ!おすすめの覚え方はこれだ!

英検1級の読解問題対策と勉強法をまとめてみた!

英検1級のリスニング対策とおすすめの勉強法をまとめてみた!