英検1級に合格しました!二次試験の内容はこんな感じ。
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英検1級、受かってました!
英検1級に合格することができました。
この2ヶ月、英検1級二次試験の勉強だけをしてきたので本当によかったです。
ただ、得点がギリギリで合格だったのが少し残念なところ。
正直、テスト終わった直後は
「あ、これ絶対受かったな」
くらいの手ごたえだったんですよ笑。
それが蓋を開けてみたら(64/100)という点数。合格点が60点なので本当にギリギリです。
ということで、今回はさらに細かい分野別の得点と合わせて英検1級二次試験を振り返りたいと思います。
Speech (18/30)
英検1級では5つのトピックの中から1つトピックを選び、2分間スピーチをします。ぼくが選んだトピックは
「ギャンブルの合法化は国の経済に良い影響を与えるか」
でした。他のトピックが何だったかは全く覚えてません笑。
このトピック、実は予想通りだったんですよ。英検1級の面接では定番のテーマです。スピーチの練習も何回もしたトピックでした。
自分の立場は「ギャンブルの合法化は経済に良い」とした上で、それには2つの側面があり、1つは地域の雇用を増やすので経済を活性化させること、もう1つは政府の歳入を増やすこと」という内容でスピーチをしました。
内容としては結構良かったと思います。
ただ、問題だったのが時間です。
1分くらいで切り上げてしまったんですよね。
緊張はなかったんですが、時間を測ってスピーチするトレーニングが足りなかったためだと思います。ここは反省ポイントですね。
Interaction (18/30)
スピーチの後は面接官との質疑応答。スピーチに関連したことが聞かれるのですが、最初の質問が、
「ギャンブルは車の製造とかと違って実際にモノを生み出さないけど、そこはどうなの?」
「そこはどうなの?ってどういうことやねん!」
と心の中で思いつつ、「現代人はどんどん物質的快楽から離れていってるから全然大丈夫」みたいな質問の答えになってるようななってないような答えをしました。
というか質問が悪いだろこれ!
その後の質問は確か
「マカオとかラスベガスに行ったことある?」
→ないです。でも楽しそうなので行ってみたいです。
「ギャンブルの悪い側面は?」
→人によっては人生を棒に振る(この質問は予想通りで一安心しました)
最後に質問された
「日本で行われている違法なギャンブルで何か聞いたことある?」
に対して、野球賭博のことを言おうとするもうまく説明できず、途中で時間切れ。
こうして内容を振り返ってみるとかなりアウトな感じがするんですが、雰囲気はよかったんでいけたかなとか思っちゃってましたね。
Vocabulary (14/20)
自分のなかでフォーマルな表現とインフォーマルな表現の区別も満足についていないし、その語彙がどれだけ高度なのかもわからないので自己評価が難しいところですが、予想よりは良かったですね。
ただ、点数的にはまずまずですが、ここは今後時間をかけて伸ばしていきたいところです。
最近いいなと思ったのが、『発信型英語 類語使い分けマップ』です。
この本を使って、基本的な単語の適切な使い分けができるようにトレーニングしたいこうと思います。
英検1級に合格したからこそあえてもう一度簡単な単語に戻ってみる、というのも良いのかなと。
Pronunciation (14/20)
最初の"How are you?"的なやりとりの後に、ネイティブ面接官から
「留学かなんかでアメリカにいた?アメリカ人っぽい発言だよね。」
といわれたので発音は完璧だと思ったんですが、この点数ですよ。合格点は超えてるけど、面接の感触から言うともうちょっといってもよかったのでは?と思ってしまいます。
まとめ
点数はイマイチだったものの、とにかく合格してよかったです。
2ヶ月本当にこのために時間を割いて勉強していたので、落ちてたらかなりテンション下がってただろうと思います。
今後はこの合格体験を通して、英検1級攻略法についての記事をどんどん書いていこうと思います!
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