ドイツ語の発音がたったの3日でできるようになってしまった話
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『英語耳』は偉大な書物だ!
「4ヶ国語を勉強するブログ」を掲げておきながら英語の勉強ばっかりしてきたぼくですが、最近やっとドイツ語を本格的にはじめました。
今年の3月ごろに一応少しは勉強したんですが、英語に集中するためにそれからずっと放置状態だったんですよね。
しかし!英検1級はギリギリだけどとりあえず取ったし、仕事は辞める予定だしで(?)、生活に余裕が出てきたのでドイツ語に着手していきます!
今年3月時点での進捗状況としては、
①発音の仕組み
②文字や話されている国などのざっくりとしたドイツ語知識
の習得だけでした。
①についてですが、
とぼく自身普段言っているように、発音を最初にやりました。
これについては英語の発音習得に関してぼくが劇的にオススメな『英語耳』に似ている(ていうかパクってる?)『DVD&CDで学ぶドイツ語発音マスター』という本を買い、40日くらいの特訓を想定していざ始めたのですが、
なんと3日でできるようになっちゃったんですよ。
これはひとえに『英語耳』を土台とする英語発音トレーニングのおかげ。基本的に英語と同じ口の形、息の出し方で、あとは発音する強さだけ変えればOKだという音ばかりだったんです。
練習しなければいけなかった音といえば、Rの発音とウムラオトの音。
しかしドイツ語のRは英語のRや巻き舌のR、中国語のそり舌のRなどと比べると発音しやすく、ウムラオトの発音に関しても、中国語の発音にある音だったので、すでに習得していました。
今後の学習について
かくしてたったの3日でドイツ語で使う音を出せる状態になってしまったわけですが、もちろんこれで発音が完璧になったわけではありません。
単語として、または文として発音するときのリズム感など、それっぽく話すために超えなければいけないハードルは山ほどあるわけです。
しかし、全然英語らしい発音ができなくて、『英語耳』を40日間毎日休まずこなしてやっとそれっぽい発音ができるようになった経験があるぼくからすれば、なんかあっさり最初の関門を超えたな、という感じです。
英語の発音練習や中国語の発音練習をやったおかげで、口から出せる音の種類が多くなっていたんですね。
なんだか英語、中国語、ドイツ語、日本語と全く違う言語がなんとなく横で繋がり始めてかなり楽しくなってきました・・・!
それでは明日からまた語学の勉強がんばりましょう!
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