TOEIC900点のぼくが990点をどうしても取りたい理由。満点を目指す意味とは?
どうも!かずーいです。
ぼくは現在TOEICの自己ベストが980点で、満点まであと10点という状況です。
直近7回の受験履歴はこんな感じ。
- 第194回(2014/10/26) 875点(L440 R435)
- 第196回(2014/12/14) 910点(L475 R435)
- 第200回(2015/05/24) 955点(L490 R465)
- 第205回(2015/11/15) 930点(L465 R465)
- 第208回(2016/03/13) 965点(L495 R470)
- 第213回(2016/09/25) 980点(L495 R485)
- 第215回(2016/11/20) 975点(L495 R480)
約2年半前に初めて"英語ができる人"の指標となる900点を達成、その後も2回スコアが下がっていますが、全体的には右肩上がりです。
ただ、日付を見ていただければわかるかと思いますが、約10ヶ月前に975点を取って以来、受験自体していません。
900点を超えるとコスパが悪い!?
「あと10点で満点なのにどうして受けなかったの?」
と思う人もいるかもしれませんが、「あと10点だからこそ受ける気が起きなかった」んです。
この10ヶ月、「TOEIC受けようかな」と思った時もあったんですが、その度に
あと10点詰めるための努力をするなら、その労力を別の勉強に充てた方がコスパ良くね?
という気持ちになってしまったんですよね。
TOEICは、それでなくてもいろいろと消耗する試験です。
TOEICというテストは、①日曜を潰してテストを受けるという心理的負担②体力・集中力③試験日までの体調管理など、実力以外の攻略要素が非常に大きいので、ぼくはオン・オフを決めて、やるとなったら1ヶ月の短期集中で目標スコアを狙い撃ちします。
— かずーい (@kazuui81) 2017年8月26日
と以前ツイートしましたが、TOEIC受験はぼくにとって大きなイベントで、やると決めたら集中してリソースを割いて取り組むものです。
なので、980点まで来てしまうと、同じ勉強時間・体力を割くなら、英語と並行して学習している中国語学習や、英語の勉強をするにしてもスピーキング練習などをやった方が明らかにコスパが良いわけです。
スポンサーリンク
でも、やっぱり満点が欲しい
そんな感じで1年弱経ってしまったわけですが、ここに来てまた
やっぱりTOEIC満点欲しいから勉強して受験しよう
という気持ちになっています。
本当に急にそういう気持ちになったので最初はどうしてこういう気になったのかわからなかったんですが、冷静に考えてみると2つの理由があることがわかりました。
①なんか気持ち悪い
990点満点のテストで980点だと、なんかムズムズするというか、あと10点なのに取ってない・・・というのが単純に気持ち悪いんですよね。
ゲームで例えるとしたら、ラスボスだけ倒してないみたいな状況です。
いや、これはちょっと違うかな・・・。
900点を取った時点でラスボスは倒してるんですが、やり込み要素の果てとして存在する真のボスを倒してないみたいな感じです(意味不明ですみません)。
ポケモン図鑑を全部完成させてないみたいな感じかもしr(略
とにかく、満点取ってTOEICというゲームをきれいにクリアしたいんですよね。
②語学ブロガーとしての説得力が増す
2つ目の理由です。
これは正直あまり言いたくないことですし、言うべきではないとすら思いますがぶっちゃけます。
ぼくは普段ツイッターやブログで英語を中心とした外国語の勉強方法を発信しているわけですが、
TOEICで990点持ってたら今よりも言ってる内容の説得力が増し、見てくれる人も増えるのではないか
と思うわけです(ゲス顔)。
就職のためのアピールなら、正直言って900点でも990でも大差はありません。
一回だけ転職サイトで「TOEIC950点以上」という条件付きの求人を見たことがありますが、基本は最も高い条件は「TOEIC900点以上」で、仕事という面で見れば900点以上を詰めていく意味は薄いと言えます。
しかし、ぼくのように"英語学習者に対して発信している"身としては話が別で、TOEICで満点というのは、絶大なるパワーを持っているんです。
社会人向けにレッスンをしている英語講師を見ればわかりますが、彼(彼女)らは、みんな揃って「TOEIC満点」や「英検1級」を全面的にアピールしています。
これを見て「TOEICとか英検じゃ本当に英語ができるかわからないよね」などと文句をつける人がいますが、これは完全にポイントがずれています。
ぼくや英語講師を含め(一緒にしてすみません)、英語学習者に対して発信をしている人が、自分のやっていることの説得力を証明する方法としては、TOEICや英検をアピールするのが現状唯一の手段となっているんです。
資格でアピールする以外には、英語をペラペラ話すYoutubeビデオを作ったり、ツイキャスなどのライブ放送アプリを使う、という方法もあるかもしれませんが、これらはまず見てもらう・聞いてもらうための敷居が高く、ツイッターやFacebookのプロフィールに資格をポンと書く方が圧倒的に気軽で、露出も多くなります。
正直に言うと、ぼくは自分の資格をネット上に書いて「どや!」とやりたい気持ちは1ミリもありません。
ただ、語学について気付いたことを書いたツイッターやブログは、できればそこそこ多くの人に見てもらいたいという気持ちがあります。
顔も実名も経歴も出していない、何者でもないぼくが「この人の話面白いから聞いてみよう」と思ってもらうためには、やはり第一段階として資格を書くのがベストだと思うのです。
そのためのインパクトして990点が欲しいわけです。
まとめ:やるだけです
というわけで今回はTOEICで900点越えしているぼくが満点を目指したい理由でした。
ごちゃごちゃ書きましたが、とにかく問題集を買ってコツコツやり、受験するだけです。
それでは!
(こちらの記事もおすすめ)