時代遅れの自分が今更はじめてメルカリで出品したら便利すぎて震えた。
流行りものにはとりあえず手を出さないかずーい(@kazuui81)です。
現在2018年9月、めちゃくちゃ今さら感ありますが、人生で初めてメルカリを使ってみました。
知ってる方がほとんどだとは思いますが一応説明すると、メルカリってのはフリーマケットのアプリで、ネットで誰でも商品を出品したり買ったりできるちょっと前に大きな話題になったサービスです。
利用自体は無料。
若い世代を中心に利用者が多いアプリという印象ですね。
オンライン上のこういうのってAmazonとか楽天くらいしかやったことがなかったんですが、今回使ってみて、素直に
いやこれすげぇわ!
と感じたので、
- 便利だと思ったポイント
- 感動したポイント
をこの気持ちが冷めないうちに書いておこうと思います。
読んだ人の中には、
「いやそれって今の時代当たり前じゃね?」
「それ別のアプリでも全然あるよ」
とか思う人もいるかもしれませんが、
あくまで流行りものやフリマアプリ自体に疎い人間が素直に感じた感動ポイントなので、まぁ許してくださいw
①匿名で取引ができる
今回ぼくが体験したのは買う側ではなく"売る側"です。
普段このブログではよく英語学習関係のテキストをレビューするんですが、1回読んでレビューして、「もうこれ読み返さないな」と思った本の処分に困っていました。
ブックオフに売ったり、時間が経ったら捨てたりしていたんですが、売ったところでいくらにもなりませんし(定価の1~2割)、
本当はぼくのブログ記事を読んでくれた人にタダで郵送したいなとかも思っていたのですが、住所名前などの個人情報を交換するリスクが嫌だったので避けていました。
で、そんなことをツイッターでぽろっと言ったらフォロワーの方に教えていただいたのがメリカリ。
メルカリなら、お互い匿名で取引ができます。これ本当に便利。
個人情報を悪用されたりって、まぁ実際はほとんどそんなことないんでしょうけど、そういう情報は隠すに越したことはありません。
以前ぼくはAmazonマーケットプレイス(Amazonの中古売買)に出品していたことがあって、何冊か本を売ったのですが、送るときに相手の個人情報がっつりで、あんまり良い気分ではなかったんですよね。
②スマホだけでできてしかも簡単
出品してから購入、発送まで、すべてのプロセスがめちゃくちゃ簡単で超感動しました。やばいですよメルカリ。
まず、すべての過程がスマホだけでできます。
アプリをダウンロードして会員登録したら、"出品"というところをタップして、そしたらあとは下の画像のようなフォームに、スマホで取った商品の写真や発送方法、価格を入力します。
入力したら"出品する"をポチッっと押すだけです。これで終了。簡単すぎます。
梱包してコンビニに持っていくだけ
個人的にいちばん感動したのが実際に発送する時です。
以前利用したことがあるAmazonマーケットプレイスでは、送りたいものを梱包したら、送り状をプリンターで印刷して、それをテープとかのりで貼り付ける必要があったんですが、
メルカリの場合、梱包したらそれをそのままコンビニに持っていくだけでオッケーなんです。
(※発送方法によりやり方が異なる場合があります。)
ローソンに持っていって、アプリで取得したバーコードを端末に読み込ませると、ビーッと紙が出てくるので、それを店員に見せればあとは言われる通りにやるだけ。
送料も売上金からあとで差し引かれるのでそこでお金を払う手間もありません。
・・・いや簡単すぎるだろこれ!最高すぎるわ!
簡単さにはとにかく感動しましたね。
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③SNSっぽくて面白い
今回実際に使ってみるまで全然知らなかったんですが、メルカリってそれ自体がSNSみたいになってるんですね。
プロフィール画像があって、自己紹介、フォロー、フォロワー・・・ってこれもうSNSですね。
いままでSNSといったらまともに使ったことがあるのはツイッター(かずーい | Twitter)くらいだったので、こういうSNSは斬新でした。
だって、誰もが商店になって、売ったり買ったりして、それで友達を作って・・・。
これってなんか小さいころにやっていた"お店屋さんごっこ"ですよねw
「どんな商品があってどれをどんな人が出してるんだろう・・・」
そう考えながら商品を見ているとあっという間に時間が経ってしまいます。本当に面白いです。
あと、他のSNSに連動させやすいのもメリットだと感じました。
ぼくはメルカリで出品したのをツイッターで宣伝して誰かに買ってもらおうとたくらんでいたわけですが笑、やるまでは「それってやっていいのかな?」とちょっと不安に思っていたんです。
でも、実際に出品するとアプリ側から「シェアしますか?」的なメッセージが。むしろ推奨してた笑。
従来の売買系のアプリとは違い、人と人とのつながりをより重視している感じがして好感が持てましたね。
注意:手数料が10%かかるよ!
売上金の10パーセントをメルカリに持っていかれます。
たけぇよ!w
いや、ぼくは自分がレビューした本をそのレビューを読んだ人に使ってもらいたい、という気持ちでやっているだけなので儲けなんか考えてないどころか今後もずっと最低価格の300円で出品し続けようと思っているのでいいんですけど。
でも「どうせ売るならできるだけ高く売りたい」ってのがほとんどの人の心理なのではないでしょうか?
そう考えるとこの10パーはやっぱり痛いと思います。注意点ですね。
まぁただ、メルカリが匿名配送の仲介や面倒が起きた時の処理をやってくれると考えるとぼくはまぁこのくらいかなとも思います。
まとめ:とりあえずやってみるべき
というわけでメルカリではじめて出品したら感動したって話でした。
今回、今さら感満載の中使ってみて思ったのが、
「話題のアプリとか1回は実際にさわってみたほうがいいな!」
ってことです。
そうしないとマジで時代に取り残されますよw
そういえばホリエモンがどこかでそんなこと言ってましたね。
いま考えると本当にその通りです。
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