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27歳無職がアパート探しに成功して札幌に移住できた1つの理由。

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北海道・札幌に移住した英語ペラペラ無職のかずーい(@kazuui81)です。

 

急に思い立って千葉から札幌に来た無職のぼくですが、なんとかアパート探しに成功し、札幌移住を形にすることができました。

 

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(実際に今住んでいる部屋。荷物置く前。)

 

無職がアパートを借りるのはマジでキツいです。マジで。マジでキツいです。

 

当然ですが、アパートを借りるには「自分はちゃんと家賃払えますよ」という証明が大事です。

大事・・・というかぶっちゃけこれがすべてなので、無職だとそれだけで無理ゲー感ヤバいんですよね。。

 

実際、無職の時点で契約できないアパートがほとんどだと思いますし、某ア○マンショップみたいな不動産屋も、"ちゃんとした仕事をしてる人"という前提で接してくるので、その精神ダメージも地味にあります(ぼくだけ?w)。

 

しかし!

 

無職のぼくですが、何とかアパートにありつき、移住を成功させることができました。

 

それにはたったひとつの理由があります。

 

彼女に契約してもらった

さて、答えから先に言ってしまいますが、

 

彼女に契約してもらいました。

 

ちゃんとした仕事をしている彼女に賃貸契約をしてもらい、自分は同居人という形で同棲することにしたわけです。

 

ん~、なんか改めて文字にしてみるとクズ感がすごいw

クズの上にクズを塗り重ねている気がしますが、めげずに書き続けようと思います。

 

同居人が契約の時にやることは?

契約するのはあくまで彼女なので、

  • めんどくさい契約書類を書いたのは基本すべて彼女
  • 年収や職業による審査も彼女のみ
  • 重要な説明を受けるのも彼女

という感じでした。

う~ん、書いていて"本当にありがとう"という気持ちになってきました。ありがとう彼女!

 

同居人としてぼくがやったのは3枚くらいの書類に名前や住所を書いたのと、住民票のコピーを提出しただけでした。

 

あ、職業を書く欄がありましたが「フリーランス」とか書いておきました。嘘ではないぞ。

※同居人がやらなければいけないことは物件によって変わるので注意してください。ただ、契約者よりもかなりゆるい場合がほとんどです。

 

できれば誰かに頼るのがベスト

ちゃんとした仕事の彼女に契約してもらって同棲している・・・というのが答えでした。

 

やっぱりクズ感がすごいんですが、無職でアパート探しを成功させたいなら、誰かに頼るというのが最も現実的な道なのかな、と思います。

 

冒頭でも書きましたが、無職がアパートを借りるのはかなり難しいです。

最初から無職オッケーなところもありますが結構"訳あり"な場合も多く、ちゃんとしたところもあるとは思いますがリスクが高いのは事実でしょう。

 

「お前らみんな彼女彼氏作ればいいじゃ~ん(鼻ホジ)」

 

みたいにウザいことを言うつもりはありませんがw、例えばもし、ちゃんとした仕事をしている親がいるなら、「住んだあとはちゃんと働く」という意思表示をして契約を頼み込んでみるとか、道はあると思うんです。

 

シェアハウスもいいけど・・・

ちなみに、この記事のタイトルを見て

 

「どうせシェアハウスだろ・・・?」

 

と思った方がいるかもしれません。

 

確かにシェアハウスなら基本審査がゆるく、数ヶ月滞在などを認めているところもあるのでアリなのかな・・・と一瞬思いますが、

 

シェアハウスは家賃が高い傾向

 

にあり、家賃が仮に安くても、割りに合わない物件だったりします。たとえばめっちゃせまいとか。

なので、お金に余裕のある無職ならシェアハウスもいいですが、ぼくのような金のない無職はナシですね。。

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無職は都市に住もう

さて、ここからは、今回のアパート探しを通して気付いた"無職アパート探しのコツ"をいくつか紹介していこうと思います。

 

まず、無職がアパートを探すなら、田舎の町ではなく、できるだけ人口の多い都市を選ぶのが絶対的におすすめです。

 

理由は2つあります。

 

ひとつ目ですが、都市ほどアパートの選択肢が単純に多くなるからです。

無職がアパート探しをする場合、家の審査がゆるかったり、敷金礼金を含めた初期費用がなるべく少ないところを探すことになると思うんですが、こればっかりは完全に運というか、アパート毎に全然違うので、

 

自分の条件にあったアパートを見つけるために、できるだけ多い選択肢を持っておく

 

のが大事になるわけです。

 

「でかい都市だと家賃高そう・・・」

 

と思う方もいるかもしれませんが、東京でも国分寺とか八王子みたいな西の方なら安いですし、ぼくが移住した札幌のような地方都市を選ぶのもおすすめです。

実際、ぼくが住んでいるアパートは結構キレイな部屋で家賃6万円くらいです。彼女と2人で割っているので払っているのは月約3万円

ちなみに、多少利便性を捨てればもっと安いところも全然あります。

 

都市を選ぶべき理由2つ目ですが、都市なら無職でも大丈夫な気がしてくるからですw

大きい街なら無職とか浮浪者とかよくわからない人がたくさんいてごちゃっとしてるので、アウトローでもそのごちゃごちゃに紛れることができます。

ド田舎で無職がウロウロしてるとそれだけで犯罪者扱い・・・まで言うと田舎に対する偏見だと思いますが、周辺への印象が良くないのは確かです。

無職は都市に住みましょう。

 

事前の準備をしっかりと!

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アパート探しをするにあたって、事前の準備はかなりしました。

同居人である彼女と、住む際の条件を吟味しながら、何時間もかけてリサーチをしたんです。

 

札幌自体についてネットを駆使して調べながら、

  • ホームズ
  • スーモ

といった不動産情報サイトで物件を調べまくりました。

 

上記のサイトは本当に便利で、細かい条件から自分の条件に合った物件を簡単に調べることができます。

最寄りの不動産屋の連絡先まで載っているので、目星がついてからもスムーズでしょう。

 

  • どの地域の
  • どんな物件に
  • どうして住みたいのか?
  • どのラインを入居の可否にする?

 

不動産会社に連絡する前の段階でこのくらいまで決めておいてそれでも足りないくらいだと思った方がいいです。

 

いずれにせよ、「なんとなくこの地域に住みたい、よし不動産会社に連絡してみよう」でうまくいくのは、運が良くてかつちゃんとした仕事をしている人です。

無職は事前リサーチを入念に!

 

行動に移そう!

具体的なコツを2点書きました。

 

が、今回の移住で、アパート探しがうまくいったのは、「住みたい!」と思った後に実際に行動に移したのがかなり大きかったと思っています。

 

ぼくは無職でお金もありませんが、行動力だけはあります。

 

もしも、

 

「いつか移住してみたいなぁ・・・」

 

とぼんやり考えているだけで何もしなかったり、

 

「無職だと部屋探し&新生活なんて無理だからとりあえず実家に住んでバイトしてから考えよう」

 

とか守りに入っていたら、何も始まらなかったのは確実です。

 

アパート探しがしたかったら、いますぐ何かしらの行動を取るのが一番大事だと思います。

 

その際、もしあなたが無職だったり、その他何らかの"アパート探しがムリっぽい事情"があったとしても「自分は~だからムリ」とは決めつけないのが上手くいかせるコツです。

 

プライドを捨てるのも大事です。

無理なものは無理なので、今回のぼくのように人に頼る場合もあると思いますが、カッコつけずに、誠実に何回も頼むのが結局ベストだと思います。

恋人や友達など、もし同居人に契約してもらうなら、その分引っ越しの手伝いをしたり、各種手続きをしたりして補っていくのも忘れずに。

 

親に契約してもらう場合も、不動産会社、大家さん、親に「住んだら働く」という意思を誠実に示すのが大切でしょう。

 

まとめ:海外もアリかも!?

というわけで27歳無職のぼくがアパート探しに成功して札幌移住できた1つの理由でした。

 

まだ住み始めたばかりですが、札幌かなり気に入っています。

家賃が安く、生活上も便利なのでおすすめですよ。冬はまだ体験してませんけどねw

 

ちなみにですが、今回はぼくは彼女に頼ってアパート契約をしましたが、誰も頼る人がいなくて詰んでる気味の人は、思い切って海外移住をしてみるのもアリだと思います。

 

というのも、海外の一部の国は・・・というか日本が異常なので日本以外ほとんどだと考えて大丈夫だと思いますが、金さえあれば面倒な審査など皆無で楽勝で入居できるパターンが普通だったりします。

 

個人的にいちばんおすすめなのが台湾で、家賃が日本に比べて安い上にだいたい2ヶ月分くらいの家賃さえ前もって払えれば入居が可能なところが多いです。

地方都市、たとえば南部の台南なんかは調べてみると一人暮らしなら家賃1万円代とか普通にあります。

 

海外の時点でNGって人もいるとは思いますが、住む場所を日本に限定しなければ、可能性は一気に広がるので、選択肢として考えておくだけでも心理的余裕が出てくると思います。

それでは!