はてなブログのコメントで誹謗中傷された時に取った対策!次は警察に持っていきます。
悪口が根本的に苦手なブロガー、かずーい(@kazuui81)です。
昨日、コメントが書かれた通知が来て、「やったー!誰かがコメントを書いてくれた!」と思って見てみるとこんな内容でした。
見にくいかもしれないので引用します。
名前:しねごみ
本文:笑だのうぜえだけ 常識からお勉強してからものいえゴミ低能 御愁傷様
「いや、なにこれ?」
という感じで最初は何が何だかよくわからなかったんですが、だんだん悲しい気持ちになったんですよね。かなりショックでした。
自分、ガラスのメンタルの持ち主なんですよねw
ツイッターを見てるとホリエモンなんかは中傷に対して「うるせぇバーカ」とか言い返してたり、イケダハヤトは「アンチは養分ですねぇ」とか言ってるんですが、あの人たちみたいには考えられませんでした。
いや、でも中傷されたらショックを受けて落ち込むってのが普通の人の反応だと思うんですよね。
多くのフォロワーを抱えるインフルエンサーはそこら辺鍛えられすぎていてちょっと普通とは違うと感じます。
訴えて金取りたい!
少し時間が経つとショックはおさまっていきました。
その代わりに出てきた感情が、
「コイツ許さん!訴えて金取ってやる!」
でしたw
経済評論家の勝間和代が前になんかの番組で言っていたのを思い出したんです。
ネットでひどい中傷を繰り返されていたので、個人を特定してもらい、弁護士に「訴えますよ」と言う内容をその人の家まで送ってもらったんだとか。
結局、社会とは接点のないひきこもりで、かわいそうだからやめたんだそうです。
とにかく、そういうことができるらしいのでぼくも調べてみました。
まず確認したのが「はてなブログ」。いまこのブログで使っているブログサービスですね。
この利用規約に書いてある通りの手順を踏めば、情報開示の請求はできるみたいです。
また、ブログサービス以外にも、警察に相談するのもひとつの手だということがわかりました。
ただ、千葉県警のHPにあるサイバー犯罪のページを一通り読むと、
(あ、ぼくが千葉県民だから千葉県警ってだけです。)
中傷は基本無視しよう!
あ、情報開示したい場合は提供してるサービスの方に問い合わせてね!
っていうまぁいつものあれですw
被害を報告する価値がゼロとは言いませんが、あんまり使えなさそうですね。
結局、はてなブログに問い合わせて情報開示、弁護士を立てて訴えるのがいちばんという結論に。
なぜ中傷コメントを見逃すことにしたのか?
・・・とまぁ、こんな感じで訴える方向に気持ちが動いていたのですが、結論、
今回は何もせず、見逃すことにしました。
はい。
ツイッターでのコメントに救われた
悪質なコメントを書かれた直後、自分の中では処理しきれなくて、ツイッターに内容を載せたんです。
さっきブログに書かれたコメント。 pic.twitter.com/HF1CaA8LUH
— かずーい (@kazuui81) 2018年10月17日
すると、そのツイートを見た方々から、
- ひどいですね。。。
- 嫉妬だと思います。
- 暇な人がいるんですね!でもきっと羨ましいだけですよ!
- コメント主の語彙力がひどいw
- 私はいつもブログ楽しみにしてますよ!
- 気にしないでこれからも続けて!
などのあたたかいコメントをもらえたんです。
そうしたら、一気に気持ちが楽になって、中傷コメントがどうでもよくなったんですよね。
コメントくださった方、本当にありがとうございました^^
読んでくれてる人のことを考えてみよう
もしも、あなたが誹謗中傷で傷ついてしまったブロガーなら、
まずは、楽しく読んでくれている人のことを考えるのがおすすめ
です。
ひたすら誰かを批判・中傷したり、ヘイトをばらまくようなブログでない限りは、悪質なコメントの何倍・何十倍もの数の優良な読者がいるはずです。
普段はわかっているかもしれませんが、いざ心無い中傷をされると、そればっかりに意識が集中してしまうんです。わかります。ぼくもそうでしたから。
中傷されたことを誰かブログを読んでくれている人に相談してみたり、ツイッターをやっているなら、ぼくのようにツイッターで公開してみるのも手です。
重要なのは第3者の冷静な見識を求め、まずは自分の頭を落ち着かせることなんです。
今回、ブッダの言葉を引用してコメントをくれた方もいました。
「あなたが家で客人に差し出した食事を、もしその客人が食べなければ、その食事は結局あなたのものになるだろう。それと同じように、私はあなたが差し出した悪口を受け取らない(食べない)。その悪口は、差し出したあなたのものだ。そのまま持って帰るがよい」byブッダですよ😃応援してますよん♪
— ミミ (@malihui1hao) 2018年10月17日
これをもらった時に「そうだよな」と腑に落ちる感じがしたんです。
自分のブログはレベルの高い語学ブログ。こういうコメントをしてくれるような人がいたりする面白い空間なはず。これが本来の姿。
悪質なコメントなんて関係ありません。
「読んでいてくれている人のことを考えてみよう・相談してみよう」と書きましたが、それでも、
- 相談する人が全くいない
- ツイッターのフォロワーも全くいない
- リアルな友人もいない
という人がいるかもしれません。
そういう人はぼくが励ましの言葉をおくるので、かずーい(@kazuui81)にツイッターでリプ飛ばしてみてください。
コメントは残しておいた方がいい
今回、ぼくは悪質コメントをスルーすることにしたんですが、コメント自体は消さずに残しておくことにしました。
嫌なコメントはすぐさま消してしまいたい、という気持ちはあるのですが、
次同じことがあったら今度は許さないで警察に持っていくつもり
なので、その時のためにもひとつの参考資料として残しておいた方がいいのでは?と思ったからです。
それに、これは8割冗談なのですが、いつの日か高度なAIがネット上を巡回し、悪質コメントを書いた人をプチュンプチュンする時代が来るかもしれないのでw、その時のためにも残しておきます。
そんな世界、ジョージ・オーウェルの『一九八四年』みたいでいやだ・・・とずっと思っていたのですが、
- 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久
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(すべてが監視されている世界を描いた名作)
今回中傷コメントをされてそうなってほしいと思うようになりましたね笑。
まとめ:それでも発信を続けるしかない
というわけで、ブログのコメントで中傷された時にぼくがやったことでした。
今回、お咎めなしということにしましたが、あまりにひどいという場合はブログサービスや警察に持っていくのをおすすめします。
特に、今回のぼくのように「しね」と書いてあったら一発アウトな案件なので、このような手段を考えてもいいかもしれません。
いやぁ~、にしても今回の件で、日々中傷にさらされている有名人・インフルエンサーってすごいなと思いましたね。
ぼくの何百倍という量の批判・中傷が来てるわけですから。
トップYoutuberのHIKAKINなんて「アンチも実は良い人。観て頂いてる時点で感謝しています。」とか言ってて尊敬しますよ。
まぁでも、ぼくも「やっぱりそれでも発信していくしかないんだな」と気持ちが引き締まりました。
自分の信じていること、思想・・・。
それを発信していく中でこういうことが起きるのは仕方ないといえば仕方ないです。
自分を信じて進んでいくしかないんですよね^^
ちなみに、今回コメントが付いたのはこの記事です。
⇒アウトプットの質を最大まで高める方法は、"アウトプットしないこと"だった!
わりといいこと書いてる気がするのでぜひ読んでみてください!
それではまた!