ヒマな無職ニートはブックオフに行け!ニートのぼくがその良さを語るよ。
ブックオフの店員、なんか仲間な気がするかずーい(@kazuui81)です。
ヒマを持て余している無職・ニートだったら、積極的にブックオフに行くべきです。
これはもはや日課にすべきだとすら思うんですよね。
ぼくもニートですが、ブックオフにはよく行っています。
札幌在住なんですが、雪国でみんなひきこもるからなのか、それとも店が頑張っているからなのかわかりませんが、やたら周りにブックオフがあるので、日替わりで店舗まわしたりしてますw
そんなわけで今回は、無職×ブックオフの相性の良さについて書いていこうと思います。
あ、ちなみにこの記事でいう「無職・ニート」は、お金持ちになってリタイアしたリッチパーソンではなく、どちらかというとお金がなくて、はたから見たら未来もなさそうな、あれな無職を指しています^^
(常識の範囲で)立ち読みできる
ヒマを持て余している無職が時間をつぶす場合、
- 飲み会
- ゴルフ
- ディズニー
みたいな金のかかる趣味は破滅しか見えないのでNGです。
ブックオフなら、お金をかけずに立ち読みすることができるのでめちゃくちゃいいですよ。
まぁもちろん、他のお客さんの迷惑になるのは絶対ダメですし、
「良い本だったらちゃんと買う」
という前提を持って立ち読みしてくださいね^^
よく自己啓発書なんかに、
「本はリターンを考えれば安い!!どんどん買おう!」
みたいなことが書いてあるんですが、本って1冊1000円とか2000円とかするじゃないですか、、無職ニートには高いですよやっぱり。。
100円コーナーは絶対にチェック
ブックオフの100円コーナーの本なら、購入したとしても、金のない無職にとって"ギリコスパが良い投資"だと言えるでしょう。
100円と言ってもあなどることなかれ、よく探してみると面白そうな本とか、ちょっと前に話題になった本とか普通に置いてあります。
「欲しい本があったらAmazonで調べてすぐ買う」
という人もいるかもしれません。
確かにそれはそれで便利で良いのですが、値段の面では100円コーナーにかないませんよ。
たとえば、今ぼくは『エンゼルバンク』というマンガにハマっているのですが、
これ見ると、1円で中古のものがたくさん出ています(2018年11月現在)。
が、結局送料が300円以上するんですよね。。
リアル店舗だと探す手間はありますが、安く済む上に、100円コーナーで読みたい本を見つけるとめちゃくちゃ嬉しいんですw 謎の高揚感があります。
図書館はちょっと違う
完全に無料という意味では図書館もいいんですが、
図書館ってマンガがほとんどないんですよ。
マンガ一切読まないなら図書館でもいいんですけど、読む人にとっては致命的。
あと、図書館よりもブックオフの方が「おすすめ力」が高いんです。
どういうことかというと、
- 最近話題になった本
- SF小説フェア
- アウトドア本特集(引きこもりには関係ないけどね^^)
みたいな、まぁなんでもいいんですが、こういう特別コーナーのクオリティがブックオフの方が圧倒的に高いです。
図書館も頑張っているところは頑張っていると思いますが、日々ライバルとしのぎを削っているブックオフには勝てないですね。
外に出るきっかけになる
仕事してないと引きこもりになりがちです。
ブックオフに行くのを日課にすることで、外に出るきっかけをつくりましょう。
外に出るのすごく大事。
家でスマホゲーとかネットサーフィンしてたら閉塞感が増してきますよw
本の感想を人に教えてみよう
ブックオフに行きまくっていると、
- この本が面白かった
- この本はビミョーだった
みたいなレビューが嫌でも自分の中にたまっていきます。
こういう感想・レビューは、他の人に積極的に教えていきましょう。
特に、毎日忙しい人に教えてあげると感謝されます。
忙しい人って、本を読んでるヒマもなければ、立ち読みして本を吟味する時間もないんです。
そこでヒマな無職の出番ですよ^^
- そういえば○○って本、~に興味ある人におすすめだよ
- ××って本、話題になってるけど読む価値ないね
このくらいの感じでいいので、周りに積極的にシェアしていきましょう。
情報を無職の中にとどめておいても良いことなんかありませんし、何よりこれを続けていると、
- アイツいいやつだな
- 彼使えるね
- 今度アイツに本のこと聞こう
- 最近面白いマンガあった?
みたいな感じで、周りの評価も上がっていきます。
これからは評価経済の時代ですよ。
要するに、信用を貯めるのが大事だよねってことです。
評価経済については↑のキングコング西野氏の本がいちばんわかりやすくておすすめです。
無職が今後生き延びていく上で大事なことが詰まっているので必読です。
ブログに感想を書こう
「でも友達ひとりもいないから感想シェアする相手いませ~~~~ん!!」
そういう人はブログに読んだ本のことを書いてみましょう。
いや、ブログなら不特定多数の人に向けて発信できるので、リアル友達に口頭でシェアするよりもむしろ良いかもしれません。
ブックオフで買った本ではないですが、ぼくもこのブログで英語学習関係の書籍を紹介しています。
1冊あたり100円以下とかで微々たるものなのですが、自分のブログから売れれば紹介料がちょこっと入ったりもするので、金のない無職にはありがたいですね。
せどりはやめた方がいいですよ
ブックオフの100円コーナーでゲットした本がメルカリで800円で売れれば利益が出ますよね?
こういうのを「せどり」って言います。
ぼくもブックオフに行くとせどりで利益が出そうな商品をたま~に見つけたりするのですが、ぼくはせどりをやるのは全くおすすめしません。
理由は単純で、めんどくさいからですw
実はぼくも以前『月10万円ラクに稼げる「ネットせどり」入門』という本を読んで感化され、挑戦したことがありました。
多少利益は出たのですが、
- 仕入れ
- 出品
- 発送
これらの作業がまぁ~めんどくさい。
「普通に労働した方がマシだでこれぇ!」
そう思ってそれ以来一切やっていません。
まとめ:無職脱出!?
というわけで無職ニートはブックオフに行け!という話でした。
もし、通っているうちにブックオフのことが本当に気に入ってしまったなら、そこでバイトでもしてみたらどうでしょうか。
そしたら無職脱出です^^
って簡単にいってしまいましたが、結構いいと思うんですよね。
というのも、ブックオフの店員さんってなんか"こちら側"というか、同じ雰囲気がするのでw、職場の人間関係とかもうまくいきそうな気がするんですよ。
(店員さんほんとにすみません)
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