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冬の札幌での運転がマジでこわいって話。移住者が気付いた危ない点5つ。

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かずーい(@kazuui81)です。

 

千葉から札幌に移住してとてもよかったなと思っているのですが、

 

冬の運転がめちゃくちゃこわい!

 

というのにはかなり悩まされています。

 

千葉にいる時から運転は結構していたし、ごちゃごちゃした東京の道も結構走ったので運転には自信があったのですが、北海道の冬の運転は難易度がまるで違いました。

 

今回は、関東からの移住者のぼくが、冬の札幌の街中を運転してみて危険だと思った点を5つ書いていこうと思います。

 

※写真は全て助手席から撮影したものです。写真撮影含む運転中のスマホ操作は危ないので絶対にやめましょう。

 

①車線が見えない

初めて雪道を運転した時に受けた衝撃は忘れられません。

 

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いや、車線見えねぇ!

 

雪に覆われてしまって、車線がほとんど見えないんです。

ただ真っ白で線がほとんど見えない道を車で走るのはかなりの恐怖感があります。

 

自分がどこを走ればいいのかわからないのもそうですし、周りの車もみんな、

 

「まぁここら辺じゃね?」

 

っていうノリでなんとなく走ってるからマ~ジで危険です。

 

他にも、停止線が見えないパターンもあって、どこで止まったらいいのか全くわかりません。これも「まぁここら辺だろ」というところで止まるしかないんです。

 

ひどい場所は横断歩道も完全に隠れていたりします。

 

除雪車が日々頑張っているので雪がキレイにどけられている部分もあるのですが、札幌中心部でもちょっと狭い通りに入ったりすると真っ白だったりするので注意です。

 

②積まれた雪で歩行者が見えない

雪国ならどこでも見られる光景ですが、道路の端にどけられた雪がこんな感じで積まれています。

 

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で、この雪があるせいで、曲がる時に歩行者がいるかどうかの確認ができない場合があるんです。

 

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(左折したいけど陰に隠れて歩行者が見えない)

 

これ、車を運転する人なら、

 

「ひぃ~~~~~!」

 

ってなるほどの恐怖写真だと思います。

 

本当にこわい。マジでこわい。

 

もし曲がる時に、積まれた雪の陰から子どもがダーッと走ってきたら・・・そんなことを考えてしまいます。

 

上の写真のように、通りから小道に曲がる時もそうですし、逆に小道から大きな通りに出る時も、

 

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(右折したいが・・・)

 

こんな感じで、見事に通りの車が見えません。

 

最悪のパターンはこの雪の山の隣にさらにトラックが路上駐車している時で、こんなんマジで命がいくつあっても足りないですよ。

 

③路上駐車が多い

これは冬に限ったことではないんですが、札幌は路上駐車が多すぎて運転しにくいです。

 

ただでさえ雪で車線や歩行者が見にくくて大変なのに、これにさらに路上駐車が加わるので、注意を向けなければいけないものが多すぎて大変です。

 

路上駐車は、大きめの都市ならどこでも見られる光景なのですが、札幌はその中でもひどいなと感じます。

 

これは完全にぼくの感覚から言っていますが、札幌は違法駐車の取り締まりがゆるすぎます。

他の都市、たとえば東京なんかは違反を取り締まっているおじさん達が常に張っているので、コンビニでちょっとおにぎり買ってくる・・・くらいのレベルで駐禁しっかりやられるんです。

 

札幌は取り締まりがそんなに厳しくないからみんなやっている・・・という感じですね。

 

交差点からほぼゼロ距離にトラックが路上駐車しているなんてことも本当~によく見ます。関東ではほとんど見ないのでショックでした。

 

④右折信号が少ない

これも冬に限ったことではないのですが、札幌は都会なのに右折信号が少ないです。

 

もちろん、多い少ないは個人の感覚なので一概には言えないのですが、東京を普段車で運転する人が札幌の街中を運転したら、右折信号の少なさは絶対に気になるでしょう。

 

ネットで理由を調べたところ、「交通量が東京ほど多くないからではないか」という意見がありました。

 

確かに右折信号少なめでも交通上問題はないのでそれでオッケーなのでしょうが、そこそこ交通量がある交差点でもなかったりしますし、何より事故が確実に増えます。

 

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(中島公園からすすきの方面へ右折する交差点。交通量が多い割に右折信号なし。)

 

あと、右折信号がないと、無理やり右折してくる車が増えるので、歩行者にとっても危険なんです。

 

札幌の街を歩く際は、無理やり右折してくる車に注意です。

 

⑤駐車スペースの雪がウザい

移住した直後は、冬の札幌で運転する上で、雪道を走ることに大きな不安があったのですが、

 

  • しっかりとした冬用タイヤを装備した上で
  • スピードを出さない

 

この2点を守ればそこまで大きな恐怖感はないということに気付きました。スピードを出さなければ路上の雪にタイヤをとられて大きくバランスを崩すことはありません。

 

が、実はヤバかったのは駐車するときでした。

 

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屋外の駐車場だと、雪がこんな感じで積もっていることがあり、そうなると、

 

ちょっとずれると車が安定しない

 

という問題が発生します。

 

隣の車との距離が近い時なんか最悪で、グラッと揺れて当てちゃったらどうしよう・・・という不安感との戦いなんです。

 

まとめ:無理はやめよう

というわけで危険だと思う点を5つ挙げてみました。

 

冬の北海道での運転はこのようにかなり危険なので、

 

  • スピードを出さない
  • 無理をしない

 

というのは絶対守っていきたいですね。

 

あと、万が一の時に備えてドライブレコーダーは絶対に装備しておいた方がいいですよ!

 

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