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創作意欲に関する法則4つ。低下する時・高まる時の条件とは?

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ブログを300記事以上書いたかずーい(@kazuui81)です。

 

何かモノを生み出す時のエネルギー的なものが創作意欲なわけですが、これ、つかみどころがなくて、取り扱いがめちゃくちゃ厄介です。

 

作りたいモノのアイデアがあっても、創作意欲がないと全くやる気が出ません。

そんな状態で無理やり完成させたとしても、創作意欲なしで作った作品はイマイチでしょう。

 

  • 文章を書く
  • 絵を描く
  • 創作料理を作る
  • 書道
  • 動画を作る
  • 新しいウェブサービスを作る

 

方法は無数にあると思いますが、どんな表現方法にしても、重要なのは創作意欲をうまく飼い慣らすことです。

 

ぼくはネット上で3年くらい文章を書いていますが、その中で、

 

これをやったら創作意欲が上がる or 下がるという法則

 

を見つけたので、今回はそれを4つ紹介していこうと思います。

 

ちなみに、これらの法則は科学的事実には基づいておらず、すべてぼくの経験から「実はこうなんじゃね・・・?」と思ったことなのでご了承を

・・・とまぁ一応言っておいたのですが、創作意欲って心のエネルギーで、人間の体の中に物質としてちゃんとあるものではないので、科学的に証明することはそもそも無理なんでしょうけど。

 

①何もしないと減る

創作意欲があっても、何も作らず・行動に移さず意欲を放置しているとどんどん減っていきます。

 

これがひとつ目の法則。

 

どうして何もしないと意欲が低下してしまうのかというと、実際に何か始めないで頭の中で考えているだけだと、

 

  • 形にしても誰の目にも止まらないだろう
  • こんなアイデア何の価値もない
  • 自分なんかが作るべきじゃない
  • 他にもっとすごいものを作れる人がたくさんいる

 

みたいに、ネガティブな"作らない理由"がわんさか出てくるからです。

 

特に最後に挙げた「他にもっとすごいものを作れる人がたくさんいる」に関しては要注意で、いまの世の中、ネットが発達したことで、

 

自分よりすごいモノを作れそうに見える人が嫌でも目に入る

 

という状況にあります。

 

それが「自分には無理だ」というネガティブな思考を生むわけです。

 

ハッキリ言いますが、実際に作ってみないとどうなるかなんてわかりません。

 

何もやらなかったら100パーセント何も起こらないので、意欲があったらそれが低下する前にすぐさま行動に移してしまうのがベストです。

 

投資マンガ『インベスターZ』の8巻で登場するホリエモンのこんなセリフがありますが、

 

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これは真理です。

 

頭で考えるだけで何も始めないと、意欲は低下し、結局やらないままになってしまうのです。

インベスターZ(8)

インベスターZ(8)

 

 

②寝ると高まる

創作意欲は寝ると増えます。

 

めちゃくちゃ単純な話ですね。

 

人間の脳は、主に寝ている間に記憶を整理します。

睡眠不足の人は、頭の中にいろいろな情報が散らかった状態なので、とてもじゃないですが創作どころではありません。

 

しっかりと寝ることで頭の中の情報が整理され、その整理された情報と自分のオリジナリティがマッチして創作ができるわけです。

 

記憶が頭の中で整理されると、不思議とそれを外に出したい(アウトプットしたい)という気持ちになります。これが創作意欲です。

 

③インプットすると高まる

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創作意欲は寝ると高まる。理由は寝ると記憶が整理されるから。

 

・・・ひとつ前でそう言いましたが、整理される情報がそもそも頭の中になかったら意味がありません

 

以前、

 

アウトプットの質を最大まで高める方法は、"アウトプットしないこと"だった!

 

という記事で、"大量のインプットが質の良いアウトプットを生み出す"的なことを書きました。

 

インプットしまくった情報が整理され、化学反応を起こすことでアプトプットが生まれるのです。

 

創作意欲が最高に高まるのはまさにその時です。

 

インプットしまくり、しっかりと寝て整理する、意欲が高まったら低下する前にすぐさま形にする

 

これが創作意欲を飼い慣らす習慣なんです。

 

ネットのやりすぎに注意!

創作意欲を高めるためにはインプットが前提として必要なのですが、インプットのために、

 

  • ひたすらネットサーフィンをする
  • ツイッター・フェイスブックをずっと眺めている

 

みたいなことを延々とやってしまったらむしろ逆効果なので注意です。

 

ひらすらスマホをいじっているのは良いインプットではありません。

 

良いインプットとは、体験・経験を含んでいるものです。

 

本を読んだり映画を見たりするにしても、

 

「あぁ、明日から生き方変えようかな」

 

くらいの衝撃があるような、ある種の体験・経験を含むものが創作意欲を高めます。

 

  • 良い景色を見る
  • イベントに参加する
  • ずっと行きたかったライブ・コンサートに行く

 

こういうのも広い視点で見れば立派なアウトプットですし、これらは体験・経験を含むのでむしろ望ましいのです。

 

スマホでネットサーフィンは体験・経験ではありません。ただの空想です。

 

参考:スマホ中毒がヤバいので3日間スマホ断食してみた結果。得られた効果と気付いたこと。

 

まぁごちゃごちゃ言いましたがとにかくダラダラスマホが創作意欲を高めることはないのでやめましょうという話です。

 

だって、よく考えてみればそうで、スマホをダラダラ見ていて創作意欲が高まるのなら、日本中クリエイターだらけになっているはずですよね?

 

でも、実際はほとんどの人は作られた作品を消費するだけで、自分では世の中に何も生み出さずに一生を終えます。

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④自分に合った表現技法じゃないと高まらない

自分に合った表現方法だと創作意欲が高まりやすく、低下しにくいです。

 

ぼくの例を紹介しましょう。

 

ぼくは約10年間ロックドラムをやっていますが、3年くらいやった時点で、

 

「音楽は自分に合った表現方法ではない」

 

ということを悟りました(おせぇ!)。

 

言葉を介さない音楽は、活字中毒本大好き文章書くの大好きな自分にとっては違ったんですよね。

 

あ、音楽をディスってるわけじゃないですよ。

 

「自分には合っていなかった」と言っているだけです。

 

その後7年間はずっとゆる~く創作ではなく既存の曲のコピーだけをやっています。

 

無理をして自分に合っていない方法で創作をすると、いまいち意欲がわいてきません。結果良い成果も生み出せないでしょう。

 

自分に合った方法がわからないという人は、

 

  • 文章を書く
  • 料理をする
  • 絵を描く

 

などなどいろいろと手を出してみて、

 

「これがいいかもしれない・・・」

 

というのを見つけてみてください。それが最も創作意欲がわく方法です。

 

というわけで創作意欲に関する法則4つでした!