同棲開始から1年経ったので続けるコツをまとめてみた【28歳男視点】
かずーい(@kazuui81)です。
札幌に移住して、彼女と同棲を始めてから約1年が経ちました。
いままで、同棲どころか女性と付き合っても1年もつなんてあり得なかった自分なので正直ちょっと驚いています。
そんな自分なのですが、同棲を続けていくうちになんとなく続けるコツみたいなものが見えてきたので今回はシェアしていこうと思います。
あ、注意点なのですが、女性と同棲している28歳男目線での記事になります。
これが女性側目線だったり、ゲイのカップルの同棲だったり、高齢者カップルの同棲だったりするとまた事情は違ってくると思うのでそこだけはご注意を。
会話をしよう
なんでもない会話をちゃんとしましょう。
- おはよう
- いってきます
- おかえり
- おやすみ
- ありがとう
みたいなあいさつ的なこともそうですし、
- 今日何があった?
- 雨降ってたけど大丈夫だった?
- さっき食べた〇〇おいしかったね。
みたいなどうでもいい会話が1周回っていちばん大事です。
男側は特に注意で、こういう細かいところをおろそかにしがちです。
いや根拠はねぇけどそうだよな?
不満は言おう
不満があったら言ってみた方がいいですよ。
これにはちゃんと根拠がありまして、ある研究によると、
- お互いに衝突を避けて不満を言わないカップル
- 不満は言って解決しようとするカップル
では、2のカップルの方が続くそうなんです。
1は、不満を言わないがために小さなストレスがだんだんと蓄積していき、ある地点で爆発して別れてしまうというわけ。
う~ん、わかる!
相手に対する不満って、言わないとどんどん自分の中で勝手に増幅してしまって、ムカツクムカツクムカツク・・・ってなっていってしまいがち。
でも、言ってみるとあっさり改善されたり、そもそも相手側に仕方ない事情があったりするものです。
不満は言わないでおこう
不満は我慢しましょう。
ってさっきと言ってること逆ゥゥゥ!!!
・・・なんですけど、逆もまた真実なのです。
ぶっちゃけた話、同棲してる相手に対する不満なんて、たいていしょーもないことで、
他の人から見たらど~~~~~でもいいちっさいことが大半
なのです。
ほら、テレビとかでよくあるじゃないですか、家族ものの密着バラエティみたいなやつ。
ああいうのってたいてい夫婦喧嘩のシーンがあるんですけど、喧嘩してる理由は100%しょーもなくてどーでもいい内容w
直接相手に不満を言わなくても、放置してたら知らないうちに忘れてて、
「あれ、そういえばこんなことでムカついてたっけ」
くらいのものがほとんどなんですよ。
「これは深刻な問題なんだ」
と思うような不満もあるかもしれませんが、もとのもとをたどってみれば、
- お菓子の包装をなんでゴミ箱に捨てないの?
- トイレのふたしめろや
くらいの不満だったりするのです。
こんなの、いちいちムカついてる方が大人として恥ずかしいっすよw
同性の友達にぶちまけよう
この前、緑の看板のカフェでブログ書いてたら、隣がママ友軍団だったのですが、
会話の内容の9割が旦那の愚痴
でしたw
こんな顔になるのを止めることができなかったのですが、今となっては「世の女性はこうやってモヤモヤを解消しているのだな」と納得しています。
まぁこんな具合に、同性の友達に相方の不満をぶちまければスッとラクになったりしますよ。
「明日世界が終わるかもしれない」
くらい深刻だと思っていたことも、人に話すと案外それだけで解決してしまったりするものです。
同棲の悩みは同性に話して解消。
・・・どうしても言いたかったんだから許してくれよ。
家事の負担を半々にする
家事を含め、いろいろなことの負担が半々くらいになるようにすると、うまくいきますよ。
これは、得意・不得意で分けるのがおすすめ。
たとえばぼくの場合、料理が好きで得意なので夕飯をよく作っています。
(関連記事)
が、人を乗せて運転するのがものすごく苦手なので、ドライブする時は運転は彼女です。
その他、洗濯、洗い物、掃除・・・いろいろありますが、半々くらいでなんとか回っています。
注意したいのが、男側が全く家事をやらないパターンです。
女性の友達の話なんかを聞いてると結構いるんだなこれが。
家事ってのはなかなかの重労働なので、どちらかが完全に負担とかなると確実に変なことになっていきます。確実にです。
もし仮にこの記事を読んでいる男で、全く家事をやっていなかったら、まず皿を洗ってみてください。そこから何かが変わるハズです。
・・・
ぼくが料理をして、彼女が運転をしている
と聞いて、「エー!」と思った人がいるかもしれませんが、
- 運転は男
- 料理は女
みたいなのは世間の洗脳でしかないです。マジで謎の価値観。
大事なことはなんでしょうか?
そのカップルごとに最適なバランスを見つけることです。
ゴミみたいな常識にとらわれず、最適なポイントを探していくべきですね。
お金関係はしっかりやろう
全部ワリカンでやる場合は、お金にルーズにならないように気を付けるべきです。
ぼくの場合、家賃関係の引き落としは彼女のクレジットカードなので、月の最後に半分をぼくが彼女の口座に振り込むのですが、金額が出た瞬間にソッコーで振り込みます。
ここをルーズになぁなぁにしてしまったらダメだと思うんです。
いまYahoo知恵袋を見ていたら、ちょうど、
「彼氏と同棲していたのですが、お金にルーズすぎて別れました。」
という投稿を見つけました。
そういうことですね^^
記念日誕生日を大事にしよう
ベタですけど、誕生日記念日は大事にすべきです。
こういう日を大事にしないと、毎日が単調になって、当たり前になってしまって、相手に対する感謝の気持ちとかも薄れていってしまうものです。
日常にはアクセントが必要なのです。
そういう日はプレゼントとかするといいですよ。
プレゼントは気持ちが大事です。
フランクミューラーの時計が買えなかったら、"フランクミウラ"の時計を気持ちを込めてプレゼントすれば大丈夫です。
いや、大丈夫じゃねぇなこれ。
先のことを話しすぎない
さいごにひとつ。
将来のことを話しすぎない方が良いと個人的には思っています。
雑誌のこういうテーマの特集なんかには「先のことをしっかり話し合おう」みたいによく書いてますが、あれはウソですね。
未来のことがわかる人なんてこの地球上にいません。
先のことは「今度旅行行こうか」くらいにとどめておいて、今を大事にしていきましょう。
実際、ぼく自身先のことは何も考えていなくて、この1年も、
「その日その日を大事にしていたら1年知らないうちに経っていた」
という感覚です。
結婚が~子供が~
・・・といきなり迫って相手が引いてしまって破滅するなんてのは古今東西典型的なオワオワパターンなので、男も女も気を付けましょうね。
(こちらの記事もおすすめ)