英語でググれるようになると世界が変わるぞ!ネット検索が英語でもできると超良いです。
情報の洪水に日々翻弄されている現代人のみなさんこんにちは、かく言うワタクシもそのひとり、かずーい(@kazuui81)です。
英語でもネット検索ができるようになると、情報収集のクオリティが爆発的に上がります。
いやもうね、全然違う。全然違うのよ!
"ウザい上から目線英語できるぜアピール"をバッシリカマしていくと、
「え、日本語でしかネット検索してないの?それマジで言ってるぅ??やっば!!!」
ってレベルです。いやすまん。でもほんとそういうレベル!
まぁそんな感じで今回の記事では、
- 英語でググるメリット
- 英語で検索するにはどのくらいの英語力が必要?
などなど書いていこうと思います。
情報の量に大きな差が・・・!
"Internet World Stats"という統計サイトによると、全インターネットで使われている言語のうち、日本語が占める割合は2.7%だそうです(2019年)。
なんでも載ってる万能な存在、インターネット・・・
それは確かなのですが、
日本語しかできない場合、そのうちの約3%の範囲でしかググれないってことなんですよ。
これに対して英語は25.2%を占めています。
つまり、英語でググれるようになると、アクセスできる情報の量が爆発的に増えるってことなんですねぇ。
日本語だけだと情報が偏りがち
海外でテロがあった時に、日本のニュースを見たり、記事を検索したりすると、最も重視されているのは、
在外日本人の安否
ですよね?
しかしここでBBCを見てみましょう。
重要視されているのはこの事件とEUの関係かもしれません。
CNNを見てみましょう。
中東問題との関係性が最も重要視された報道の可能性が高いです。
・・・
とまぁこんな感じで、同じニュースに関する情報でも、"その情報が何の言語で発信されているのか"によって内容が大きく変わるのです。
日本語だけだと、どうしても偏った情報収集になってしまいます。
日本語だけではなく、英語でも検索してみる。
これによって2つの視点から物事を見ることができるので、より公平な目線からの判断ができるようになります。
「でも、海外ニュースを日本語に翻訳してるサイトもあるよね?CNNの日本語版ページとかもあるし・・・。」
・・・いやその思考がヤバいんだって!!!
すべての英語ニュースを日本語に訳すことは不可能。
ってことは絶対に誰かが"どの記事を日本語に訳すのか"を選んで決めてるってことですよ。その時点で情報が偏ってる!
これを考えても、英語で出た一次情報をゲットできるってのは非常に価値のあることなのです。
・・・
あ、いま思い出したんですけど、ちょっと前に子どもが長い期間行方不明になっていて、結局森の中で発見されたってニュースがあったんですが、その子どもの親が、
「本当にご迷惑をおかけしました・・・」
と泣いて謝罪する会見があったんです。
これがちょうどアメリカのニュースメディアで取り上げられていて見ていたのですが、コメンテーター何言うんだろうと思ったら、
コメンテーターA「ねぇこれさ、なんで親が泣いてんの?」
コメンテーターB「いやそれはね、日本のカルチャーなのよ。」
っていう確認がまずあって、いやなるほどこの視点はなかった!とぼくは手を打ったのでした。
検索の際の第2候補として
「ググったけど知りたいことが全然書いてなかった。。。」
これって誰もが1度はしたことのある経験だと思います。
こういう時に、
同じ内容を英語でまたググってみる
ってのが第2候補としてあるとめちゃくちゃ強いです。
さっき瞑想してたんですが、その時ふと、
「あれ、瞑想って目開けてやってもいいのかな?」
って思ったんです(それが雑念)。
で、ググってみたんですが(瞑想に集中しろ)、
これでいちばん上に出てきた記事がまぁ~ヒドかったw
一応名誉のためにページは載せませんけど。
瞑想とは?
瞑想の効果は?
みたいに関係ないことをツラツラと書きなぐった挙句、
目を開けて瞑想するメリットは、周りの人に気付かれないことです!
とサラッと書いてあるだけ。
「いやふざけんなよ!」
って話w
こりゃしょーがねぇってことで"mindfulness eyes open"でググったら、
マジで詳しく書かれてる英語の記事が出てきましたとさ。めでたしめでたし。
日本語と英語をうまく駆使してインターネット上を駆け回るってのが理想ではあるんですが、こんな感じで、
基本日本語だけど、欲しい情報が得られなかった時の武器として英語検索もできる
ってだけでも、情報収集の質がかなり上がるんです。
どれくらいの英語力が必要?
「英語でネット検索するなんて、ハードル高すぎてムリ!」
っていう方も多いと思いますが、実際やってみるとそうでもないですよ。
だって、別に書いてあることが全部完璧にわかる必要はないわけですから。
英語の記事の一部分、それか見出しだけでもわかれば全然違います。
具体的な基準としては、英検2級を持っていれば、書いてあることの全部を理解するのはキツいけれども、十分情報収集ができるレベルだと言えます。
(英検2級の勉強方法についてはこちらの記事に超絶わかりやすく書いていますのでぜひ!)
重要なことなのでもう1回言いますが、別に全部わかる必要はないんです。
日本語で新聞読む時だってそうじゃないですか。
なんかよくわからない部分は飛ばして読むでしょ?
それと同じノリです^^
おすすめのトレーニング方法
TOEICのリーディングの問題をひたすら解く!
これをやれば、英語でグーグル検索をする力がメキメキとついていきます。
TOEICの文章読解問題は、ある程度の長さの文章を読んで、それに関する質問に答えるという形式なのですが、
ある程度の長さの文章から必要な情報を素早く探す
って、これ英語でネット検索する時にやっていることと全く一緒です。
まとまった量のリーディング問題が収録されているテキストを買ってトレーニングしてみるのはかなりおすすめですね^^
- 作者: 加藤優,野村知也,Paul McConnell,中村紳一郎,Susan Anderton
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(こういう問題集を買ってひたすら解きまくれば、重要な情報だけを素早く拾う力が付きます。重要なのは、時間を計ってできるだけスピード勝負で解くこと!)
ちなみに・・・
グーグル検索以外にも、英語でYoutubeを見てみるのもおすすめです。
先に書いたのと全く同じ理由で、情報収集のクオリティが上がります。
最近は、Googleでの検索で記事を読むというよりも、Youtubeで動画を探すという情報収集のやり方を取っている人がどんどん増えているなという印象です。
まぁこの流れ、ブロガーとしては超ピンチ!なんですけどねw
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