ホリエモンのYoutubeチャンネルが急に面白くなった件について。絶対にチャンネル登録すべき。
かずーい(@kazuui81)です。
2019/09/13にホリエモンのYoutubeチャンネルにアップロードされた動画はそれまでの動画とは全くテイストが違うものでした。
それまではずっと、ちゃんとセットされたスタジオや、スタジオでなくてもちゃんとした場所で収録されていたのですが、
テキトーな会議室みたいなところで1発撮りで、しかも細かい編集もなし。
「なんだこれ?」
と思って最初は見ていたのですが、
いままでのホリエモンの動画で間違いなくいちばん面白かった。
うん。マジで。
ホリエモンチャンネルの変遷
ホリエモンがちゃんと動画をアップし始めたのは2013年。
この記事を書いている時点からなんと6年も前からやっているんですよね。
ぼくはその頃からずっと動画を視聴してきました。
2013年の動画。
送られてきた質問に対して、
「圧倒的な努力が必要。そんな甘い話じゃねぇよ?」
的なホリエモン節でぶった切りまくりw
このノリが面白くて毎回見てました。
謎のゲストが増え始める
そんな調子でずっと運営されていたのですが、2~3年経つと、それまではホリエモンの本当に近しい友達がゲストで出ていたのが、謎の人物が増え始めます。
「いや、奥に座ってるお前誰や?」
・・・ってもちろん、この人は本当に親しい人なのかもしれないんですけど、そこら辺はぼくがわかることではないんですが、謎のゲストが増え始めたというのは確実でした。
で、ゲストのビジネスの宣伝色がどんどん増してきたのです。
あからさまな宣伝番組に
「まぁ、Youtubeで収益化って難しいし、ましてやこんなちゃんとしたセット組んで、演者、裏方含めて人使ってたら、広告活動でもしないとやってられんよな」
と思っていたのですが、2017年以降くらいになると、「もう完全に宣伝番組やろこれw」ってレベルになっていたのです。
視聴者からの質問「プログラミングをゼロから学びたいんですがどうすればいいですか?」
ホリエモン「〇〇(その回のゲストがやってるプログラミングスクール)を利用すればいいんじゃないですかね?」
いやいやいやwww
みたいな笑。
最近出版された『時間革命』、めちゃくちゃ面白かった。
- 1秒もムダに生きるな
- バカに恵む時間はない!
これこそがホリエモンなのに!
その場の空気を読んで決められた番組内容を遂行するあんたは見たくないよ。
そして2019年7月。
ゲストの社長が実はお笑い芸人で、胡散臭い謎ビジネストークを展開。
何も知らないアシスタント・寺田有希の反応は・・・?
というドッキリ動画がアップされましたが、
「いやいやそれ、最近のホリエモンチャンネルそのものじゃねぇか!!!」
と大きい赤い文字で全力ツッコミかましたのはオレだけじゃないはずwww
そして急にめちゃくちゃ面白くなる
「つまんねぇ」
ぶっちゃけそう思ってました。
が!
そんな中アップされたのが冒頭で紹介した動画です。
ヤフーによるZOZO買収、実際どうなの?
ってのをただずっと話してる動画なのですが、ホリエモンならではの目からうろこな切り口、そして、
裏まで話しちゃってるぶっちゃけ感
がこりゃまぁたまらなく面白いのです。
その次にアップしたのも同じスタイルの動画で、
青汁王子について話してる動画w
これも、青汁王子と過去に実際に会って話したときのエピソードトークが入っていて、
まぁ~~~~~面白いw
聞いてて普通に吹いたもんw
だってこれホリエモンにしかできない話だから。
視聴者のコメント。
完全に同意。
ちなみに、この記事を書いている2019年11月は、ヨーロッパを周遊しながらひとりで語る動画をポンポンアップしています。
- イギリスにいま~す
- From イタリア
「どこでもドアを使うホリエモン」
という視聴者のコメントが秀逸すぎたw
まさにベストセラーのタイトルにもなっている"多動力"ですよ。
ホリエモンがひとりで語っているスタイルの動画は、他の動画と比べて文字通り再生数がひとケタ違うんです。
もう数字が物語っちゃってるじゃないですか。
みんなが見たいのはこれなんですよ。
多動力を発揮して世界中を飛び回りながら、なんかの片手間か仕事の合間かわからんけどサッとカメラ回してぶっちゃけトーク世の中ぶった切り祭り。
日本の?ちゃんとセットされたスタジオで?よくわからないゲストと?
マジで全然おもしろくないってそれ!
ホリエモン、このスタイルを続けてくれ!
ひとりで語る系で言うと、いまYoutubeでいちばん成功しているのはメンタリスト・DaiGo氏でしょう。
自宅の書斎みたいなところで、定点カメラに向かって編集なしでひたすらしゃべり続けています。
うん、やっぱり、これが正解なんだって!!!
これがちゃんとした場所でゲスト呼んでしっかり編集しちゃったら絶対"違う感"がすごくなると思います。
ちゃんとしたセット組んでスタジオ感出されると、見てる側も距離感を感じてしまうし、ゲストを呼ばれると、どうしても忖度・・・ないし最低でも多少の配慮が発生してしまう。
それだったらテレビの討論番組見てるのと何も変わらないじゃ~~~ん?
って思うワケ。
ぼくらがYoutubeでホリエモンに期待してるのは間違いなく最近出しているような動画です。
場所テキトー、編集なしだから距離感が近いし、ぶっちゃけトークを聞くことができる。
ちなみに個人的にお気に入りなのが『盗撮は許しません!』 っていう動画。
「ははぁ~~~」と、腑に落ちすぎて臓器が心配なレベルですわ。
いやホリエモン、これだよこれ。これなんだよ!