4ヵ国語を勉強するブログ

留学経験なし、独学で英検1級,TOEIC980点,TOEIC SW170/200を達成。「言語は楽しく学ぶべき」という方針の元、最大の効率で結果を出せる勉強方法をブログに投稿しています。中国語やドイツ語など、英語以外の言語も勉強中。

『TOEIC TEST スコア激伸び模試3回分 新形式問題対応編』のレビュー!問題数をこなしたい人におすすめ!

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続々と出版されている新形式対応のTOEIC模試問題集ですが、オススメなものがまた出たのでレビューしていこうと思います。

今回紹介するのは『スコア激伸び模試 新形式対応編』という問題集です!

TOEIC(R) TEST スコア激伸び模試3回分 新形式問題対応編

TOEIC(R) TEST スコア激伸び模試3回分 新形式問題対応編

有名な資格スクールであるTACというところが出しています。

コスパが良い

この模試問題集には、新形式TOEICの模試がなんと3回分も収録されています。

驚くのが値段で、定価が¥2500となっています。消費税を考えると一回あたり約¥900と、コスパに関しては出回っているものの中でもトップクラスにいいですね。

3回分(600問)も問題が収録されているので、本自体も百科事典感出てしまうほどごっついんですが、

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問題と解答がそれぞれ冊子で別れていて、取れるようになっているので、勉強しにくいということはありません。冊子になっている分、むしろ他の模試問題集より勉強しやすいくらいですね。

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難易度など

模試の監修をしている笠原講師は、TOEIC TESTで満点を取得しており、満点総数も60回以上と、TOEIC TESTの傾向を熟知しています。問題傾向や使用する単語など、こだわりを持って細かい点まで本試験を再現しているため、本書の模試を解けば、試験当日にも自信を持って取り組んでいただけます。

解いてみた感じ、難易度は本家TOEICの難易度と同じか少しだけ難しいくらいでした。

リスニングの放送スピードや、リーディングの文章の難易度や文章量も同じくらい。

驚いたのが、リーディングでたまに難単語が出てくる感じを再現しているところです。TOEICって、基本的に難しい単語は出てこないじゃないですか。全体を通して総単語数5000~6000くらいのレベルの単語で構成されているんですが、1回の試験で3単語くらい、明らかにその範囲から外れた単語が出てきて、中級者以上が一瞬「あれ?」ってなるようになってるんです。この問題集ではそこが再現されていて本番っぽさが出てます。

ただ、出てくる英文は本番と同じくらいなんですが、ちょっと答えにく設問が散見されました。「少し難しいくらい」としたのはこのためです。

ぼくはこの点は良いなと思いました。というのも、TOEICは結局は試験なので、ひっかけなどの答えにくい設問に答える練習は大切だからです。

それに、設問が難しいと、「なんとなく意味がとれた」レベルでは正解できなくなるので、トレーニングとしての効果は高くなります。間違えてしまった問題を何回も復習することで、「答えにくい設問に慣れる」ことができるようになる、というのもこの問題集の良いところですね。

また、問題全てに難易度が星の数3段階で表示されているのも助かります。 星1つの問題を間違えたらヤバいってことです。もし間違えてしまったら優先的に復習しましょう。

詳しい勉強法付き

さすが資格試験のスクールが出しているだけあるな、というくらい学習方法に関するページが充実しています。模試形式の問題集って、どうしても学習法についてページが割かれていなくて、上級者ならそれでも大丈夫なんですが、初心者にとってはあまり向いていないものが多いんですよ。

しかしこの『激伸び模試』では約70ページくらいにわたってひたすらTOEICの攻略法が書かれています。

特筆すべきなのは、単語や例文の量。

それぞれのパートについて、「よく出てくる単語・文」がまとめられています。

TOEICの学習方法やテクニックに関してはもう大丈夫だどいう人も、ここを覚えるとかなりためになると思います。

試験前に一気にここに載っている単語リストを復習して、「TOEIC脳」状態にするというのも有効ですね。

 類書との比較

この『激伸び模試』は、本番より難しい問題に触れることで力を上げようという"高地トレーニング"的な参考書ではなく、どちらかというと本番と同じ難易度の問題に触れることで、実際のテストをシミュレーションをしつつ勉強できるという類の模試問題集で、これは先日発売された『非公式問題集 至高の400問』に近いです。

kazuuiword.hatenablog.com

言い忘れていましたが、『激伸び模試』はサイズとしては実際のTOEICよりも一回り小さいサイズになります。なので、当然リーディングのパートで文字が小さすぎる文章が出てくることがあり、その点で『非公式問題集』の方にぼくとしては軍配が上がってしまいます。英文のクオリティーを考えても。

しかし、なんと言ってもこの『激伸び模試』の良いところはコスパなので、とにかく問題の数を解きたい、新形式とかよくわかんないけどとりあえず問題を解きまくって傾向をつかみたい、という人は最初にこなす模試問題集として選択肢に入れていいと思います。

まとめ

ということで今回はTAC出版の『TOEIC TEST スコア激伸び模試3回分 新形式問題対応編』のレビューをしてみました。

全体としてザ・スタンダードという感じで、飛び抜けた特徴はないですが、まったくTOEICの本番には出ないような変な文や文章構成はなく、安心して買って大丈夫だと思います。

TOEICはとにかく時間足りないのが特徴で、時間対策には問題を解きまくって慣れていくことがいちばんです。この問題集を何回もやることでTOEICを時間内にサクサク解けるTOEIC脳を作っていきましょう。

TOEIC(R) TEST スコア激伸び模試3回分 新形式問題対応編

TOEIC(R) TEST スコア激伸び模試3回分 新形式問題対応編