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4ヵ国語を勉強するブログ

留学経験なし、独学で英検1級,TOEIC980点,TOEIC SW170/200を達成。「言語は楽しく学ぶべき」という方針の元、最大の効率で結果を出せる勉強方法をブログに投稿しています。中国語やドイツ語など、英語以外の言語も勉強中。

日本人にとってドイツ語の学習は難しいのか?

ドイツ語
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先月はドイツ語にどっぷりでした。いままでほとんど勉強していなかったので本当の基礎の基礎からやり始めたのですが、結果どハマりしちゃったんですよ。

英語しか勉強したことがなかったので別の外国語がすごく新鮮だったのがハマった理由ですね。純粋に「ドイツ語ってこうなってるのか!」という感動だけを燃料に勉強していました。

さて、今回は、1ヶ月間、ほぼゼロの状態(発音だけは学習していました)からある程度集中的にドイツ語を勉強してみて感じたことを、

 

ドイツ語は難しいのか?

 

という点から今回は考えてみたいと思います。

 

文字や発音は簡単!

ドイツ語は文字と何通りかの読み方のルールを覚えれば単語を読めるようになります

読み方のルールがめちゃくちゃで、ひとつひとつ読み方を覚えなければいけない英語とは大違いです。

アルファベットについてもほとんど英語と同じラテン文字なので、新しく文字を覚えなければいけないロシア語やアラビア語などと比べてもこの点では楽といえますね。

また、発音についても比較的習得しやすいのではないかと思います。ドイツ語は日本語のように、ひとつひとつの音をはっきりと発音するので、日本人にとっては少なくとも英語やフランス語などよりは発音の習得が楽だと思います。

ぼくは学習をはじめた最初の段階として、読み方と発音を『DVD&CDで学ぶドイツ語発音マスター』という本で勉強しました。

新装版 DVD&CDで学ぶ ドイツ語発音マスター

新装版 DVD&CDで学ぶ ドイツ語発音マスター

 

この本は分量も適当で、ドイツ語の発音を体系的に学べるのでおすすめです。

 

英語をわかっているのかどうかで大違い

また、英語をある程度学習した人はドイツ語に取り掛かりやすいです。

世界には何千という言語があると言われていますが、これらの言語は特徴などによってグループ分けわれています。

英語とドイツ語はどちらもインド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派というグループに入っています。

つまり、英語とドイツ語は言ってみれば親戚同士のような関係なのです。

ゲルマン語派 - Wikipedia

親戚同士ならいろいろと似ている特徴があるということ。

まず、初学者のぼくが一番感じたのは、似ている語彙が多いということです。

たとえば「りんご」は「Apfel(アプフェル)」です。これを覚える際、りんごを英語で「apple」ということを知っているのかどうかで、学習のスピードに大きく差がついてしまいます。

さすがにりんごを英語でアップルと言うことは英語をしっかり勉強したことのない人でも知っていると思います。

しかし、ドイツ語を勉強しているとこのような、英単語の知識をたよりに覚えられる単語に何回も出会います。

これによって勉強がかなり楽になるんです。たとえばぼくは英語とドイツ語のほかにロシア語も学習していますが、ロシア語を勉強していると、ドイツ語に比べ、英語から類推できる語彙が非常に少ないので、単語を覚えるのが本当に大変です。

単語を覚える、というのは語学学習においてはものすごく重要で、実際語彙学習が勉強の4割くらいを占めているのではないかとぼくは思います。この重要な単語学習が効率的に、楽に行えるというのは大きいですね。

さらに、語彙だけではなく、文法的に英語と似ている部分も多いです。

これは特徴を上げていくとキリがないのですが、たとえば現在完了の作り方とか、比較級の作り方など、英語とドイツ語で似ている点は多いです。

実際、ドイツ語の文法の勉強をしていて「あぁ、これ英語でいうあれね」というときは多くありました。

 

変化表をたくさん覚えなければいけない

文法が英語に似ているとは言いましたが、ドイツ語の文法では、英語より覚えることが多くあって結構大変です。正確に言うと、学習の初期の段階で覚えることが多いんです。

ぼくが面倒だなと思ったのは格変化です。

また英語との比較になってしまうんですが、英語ではその単語が主語なのか、目的語なのか、などを順番が主に示しますよね。いやもちろん例外もありますよ。ここではざっくりとこうだよねっていう話です。

たとえば

Taro likes ...

ときたら、「Taro(太郎)」という名詞が1番最初に来ているので、「あ、主語っぽいな」と判断できるわけです。

これに対してドイツ語は順番も大事なのですが、単語自体が変化することで(格変化)、その単語の役割を示すという特徴があります。

この格変化の変化表が参考書の最初のほうから次々と出てくるわけです。英語でいうところの、「I,my,me,mine,you,your・・・」

が何回も出てくるような感じです。

これが本当に面倒できつい。おそらく今までドイツ語をやろうと思い立った人たちを何人も挫折させてきたのでしょう。

 

初学者には難しいといえる

文字や発音など、いろいろとドイツ語の楽なところをはじめに紹介しましたが、この初期段階から変化表が次々と出てくるという点から、ドイツ語は難しいといえるでしょう。

要するに、ドイツ語を勉強しようと思い立った初心者を挫折させる要素が満載なんです。

ただし、複雑なことを覚えたあとは、その分あとにご利益が待っているということです。というか、そう信じてやるしかなさそうです笑

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