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4ヵ国語を勉強するブログ

留学経験なし、独学で英検1級,TOEIC980点,TOEIC SW170/200を達成。「言語は楽しく学ぶべき」という方針の元、最大の効率で結果を出せる勉強方法をブログに投稿しています。中国語やドイツ語など、英語以外の言語も勉強中。

『絵でわかる 似ている英単語の使い方』のレビュー!簡単な単語の使い分けが苦手な人におすすめ!

使える英語書籍レビュー
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 「大きい」と英語で言うとき、"big / large / huge" など、いくつも言い方があります。

他にも、たとえば「練習」と言うとき、"practice / trainig / exercise"など、複数の英単語があり得ますよね。

で、ひとつ聞きたいんですが、

 

これらの単語を正しく使い分けることができますか?

 

「なんとなくわかるけど、使うとなったらちょっと自信がない」

 

という人が多いのではないでしょうか。

 

今回は、そんな人におすすめの参考書を見つけたので紹介していこうと思います。

『絵でわかる 似ている英単語の使い方』という本です。

絵でわかる 似ている英単語の使い方 (アスカカルチャー)

絵でわかる 似ている英単語の使い方 (アスカカルチャー)

  • 作者: 石井隆之,Raleigh Gosney 校閲
  • 出版社/メーカー: 明日香出版社
  • 発売日: 2016/09/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

本の内容

この本では、英語学習者ならほとんどの人が知っているような"簡単な英単語"の使い分けが学習できるようになっています。

 

本書は、語彙を使いこなせる色々なアプローチのうち、極めて重要な超1級アプローチの1つである「意味がよく似た複数の単語をしっかりと理解する方法」を学びます。

(「はじめに」より)

 

「仕事」 work / job / occupation / profession / task / carrer

「習慣」 habit / custom / convention

「優しい」 kind / gentle / tender / soft

「起こる」 happen / occur / take place / break out

このような各テーマについて見開き1ページでわかりやすく解説しています。

 

全体で100個ものテーマが収録されていますが、字が大きめで説明も読みやすいので、サクッと1周読み終えることができます。

 

また、この本読み終えてしまったとしても、巻末の付録として少し程度の高い内容がまとめられているので、"取り組みやすいのにやり込み要素"なのもおすすめポイントのひとつですね。

 

絵・図でわかりやすい

本のタイトルに「絵でわかる」とあるように、この本では説明のために絵や図が所々で使われています。

 

「所々で」というのがポイントです。

 

某サイトのこの本のレビュー欄に、

 

「"絵でわかる"と言っておいて、ほとんど絵を使っていないじゃないか!」

 

というレビューがあるのを偶然見つけました。

 

確かにこの人の言っていることもわかります。

この本は、絵や図を"ふんだんに使った"参考書ではないからです。

 

しかし、この本では、数があまり多くはないにしろ、絵や図がかなり理解の助けになります。

 

特に図は便利だなと感じました。

説明された内容をもう一度図で確認することで、頭の中で知識が整理されるんです。

 

「絵や図の数が少ない」のは確かにそうかもしれませんが、要所要所で効果的に使われているので、むしろ最適な絵や図の使い方がされている参考書だと思いますね。

 

 

例文が充実している

この本、例文がとにかく充実しています。

 

「簡単な単語の使い分けを"頭で理解している"」

 

のは最初のステップとしてもちろん大切ですが、それ以上に大事なのが、

 

「簡単な単語を正しく使い分けて"使える"」

 

ということなんです。

 

例文が充実しているので、この本を使えば、簡単な単語を実際にどういう文脈で使っていけばいいのかがわかります。

さらに、例文を音読することによって、英単語を使えるようになるためのトレーニングができるんです。

 

たとえば「本当の」というテーマでは、

What I am saying is true.

私が言っていることは本当です

Was it real? Wasn't it a dream?

それって本当? 夢じゃなかったの?

This is a genuine Picasso.

これは本物のピカソの絵だ

このような例文が載っています(本書108-109ページより一部引用)。

例文があることで、より強烈にその単語のイメージを膨らませていくことができるというのも大きなメリットですね。

 

類書との比較

この本を書店で見つけたときに、ある参考書が頭に浮かびました。

それは『発信型英語 類語使い分けマップ』という本です。

発信型英語 類語使い分けマップ

発信型英語 類語使い分けマップ

 

この本も、"簡単な英単語の使い方"にフォーカスした英語参考書で、意味ごとに分けられた各テーマについて、類語の使い分けの仕方が説明されています。

 

中学~高校初級レベルの英単語を"使いこなせる"ようになるためには必読の良書です。

 

今回の『絵でわかる 似ている英単語の使い方』も、内容としてはこれに非常に似ている本です。

ただ、『類語使い分けマップ』の方が単純に本としての分量が多く、ヘビーな参考書になっています。

 

そういう意味で、この内容が気軽に読めてしまう今回の『似ている英単語の使い方』は、初心者でも手が出せるので良いなと思いました。

 

まとめ

というわけで今回は『絵でわかる 似ている英単語の使い方』という本をレビューしてみました。

単語学習は、それぞれの単語について

  1. 見て意味が理解できる
  2. 実際に会話の中で使える

という2つのステップで進んでいきます。

しかし、多くの人はステップ2の「実際に会話の中で使える」という部分をおろそかにしてしまい、その結果、

 

「単語をたくさん知ってはいるけれど、知っているだけで使えない」

 

という状態になってしまいがちです。

 

そういう人はこの記事で紹介した『絵でわかる 似ている英単語の使い方』を使えば、効果的にステップ2の学習を進めることができるのでおすすめです。

ぜひ読んでみてください!

絵でわかる 似ている英単語の使い方 (アスカカルチャー)

絵でわかる 似ている英単語の使い方 (アスカカルチャー)

  • 作者: 石井隆之,Raleigh Gosney 校閲
  • 出版社/メーカー: 明日香出版社
  • 発売日: 2016/09/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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