4ヵ国語を勉強するブログ

留学経験なし、独学で英検1級,TOEIC980点,TOEIC SW170/200,中国語検定2級を達成。最大の効率で結果を出せる勉強方法をブログに投稿しています。

2人用ボードゲーム『バトルライン』が面白すぎたのでレビューしてみる。

スポンサーリンク

カードゲーム大好きかずーい(@kazuui81)です。

 

"イエローサブマリン"っていう、ボードゲームとかカードゲームを売っているホビーショップがあるのですが、そこを適当にぶらついていたら見つけたのが『バトルライン』というボードゲーム。

 

バトルライン (Battle Line) 日本語版2016 カードゲーム

バトルライン (Battle Line) 日本語版2016 カードゲーム

 

 

ぼくは札幌在住なのですが、最近移住したので近くに住んでる友達ゼロ、同棲している彼女しかオフラインでゲームを遊ぶ相手がいなかったので、

 

「ボードゲームやりたいけど、たいてい3人以上プレイだからできない!」

 

という状況だったんです。

 

しかし!

 

この『バトルライン』は2人用。ネットの評判も良さそうだったので購入しました。

 

f:id:yusuke-to-yondekudasai:20190316170330j:plain

(ニンテンドー64のソフトの箱を彷彿させるような体裁。こういうの買う時テンション上がるよね。)

 

で、さっそく彼女と2回ほど遊んでみたのですが、

 

いやめちゃくちゃ面白いぞこれ

 

と感動感激が止まらないので、今回は『バトルライン』の面白さ・ゲームとして優れているところを書いていこうと思います。

 

"9面同時ポーカー"

『バトルライン』はカードを使ったボードゲームです。

 

f:id:yusuke-to-yondekudasai:20190316170445j:plain

(箱を開けるとこんな感じ。使うのは"フラッグ"と呼ばれる9つの駒と70枚のカードのみ。)

 

主に使うのは1~10までの数字が書かれた6色のカード60枚です。

 

この60枚のカードを使って、

 

9面同時ポーカー

 

をします。

 

"フラッグ"と呼ばれる駒を9個並べ、その前にお互いに1枚ずつカードを置いていき、役が強かった方がそのフラッグを取得できます。

 

f:id:yusuke-to-yondekudasai:20190316170713j:plain

 

隣り合わせた3つのフラッグを取るか、5つのフラッグを先に取った方の勝ちです。

 

細かい説明はしませんが、役については、

 

赤3 赤4 赤5

ならウェッジ(ストレートフラッシュ)

 

みたいなのが5種類あり、それぞれ強さが決まっています。

 

簡単手軽にできる

「ボードゲームって、ルール覚えるだけで大変そう」

 

そう思っている方も多いかもしれませんが、『バトルライン』は誰でもすぐにルールを覚えることができます。

 

実際、ぼくと彼女も、2回プレイしただけでルールを理解できましたし、理解できたどころか、

 

「このゲームってここが奥深いよね」

 

的な会話をしているほどでしたw

 

1回のゲーム時間が短く、15~30分程度で終わるのも気軽にできて良いポイントですね。

 

なのに奥深い

簡単にルールを覚えられるのですが、それにも関わらずゲームとしてめちゃくちゃ奥深いです。

 

やっていることは「カードを置いて1枚引く・・・」の繰り返しなのですが、

 

  • どこから攻めようか?
  • 相手は何を狙っているのか?
  • 自分の今の手札で何ができそうか?
  • 次に相手がやってきそうなことは?

 

などなど、ゲーム中頭の中で考えることが多いです。

 

相手との駆け引きが単純に面白いですし、自分が狙っていたことがその通りにうまくいったときの達成感・快感も大きいんです。

 

2人でできる

駆け引きの要素、狙い通りにいったときの達成感・・・

 

ここら辺は麻雀と似ている部分があると思います。

 

麻雀セット ジャンクマットさんご牌セット

麻雀セット ジャンクマットさんご牌セット

 

 

ぼくも麻雀は大好きなのですが、リアルでやろうとすると人数が4人必要なのがネックなんですよね。

 

その点、『バトルライン』は2人で本格駆け引きゲームを楽しめるので最高です。

 

「スマホゲーでよくね?」

 

と思った方もいるかもしれません。

 

まぁ確かにそれもそうなんですけど、知っている人と顔を合わせてやるゲームって、また違った楽しさがあるじゃないですか!

 

「うわ、やられた!」

 

とか言いながらワイワイやるボードゲームもそれはそれでいいもんですよ。

 

程よい運要素

f:id:yusuke-to-yondekudasai:20190316174647j:plain

 

『バトルライン』をやっていて思ったのが、

 

「これって初心者~上級者まで誰でも楽しめるゲームだな」

 

ということです。

 

戦略性が深いゲームなのですが、かといって熟練者なら格下には絶対に勝てるのかと言ったらそうでもないのです。

 

山札から良いカードが引けるのかは運ですし、山札のカードの他にも、"戦術カード"と呼ばれる"お助けチートカード"的なものがあり笑、

 

「初心者でも実力者にワンチャン勝てるんじゃないか」

 

くらいの運要素が盛り込まれています。

 

そしてその運要素の割合が程よい塩梅なのです。

 

たとえば、トランプのババ抜きって運ゲーですよね。運に偏りすぎている例です。

 

麻雀は運要素は大きいですが、結局は実力差がハッキリと出るので、初心者が上級者とやったら十中八九ボコボコにされます。

 

『バトルライン』はその間くらいをいっていて、ちょうどいいんです。

 

トレーディングカードより自分は好き

2人対戦用カードゲームと言うと、遊戯王みたいなトレーディングカードゲームを想像する方が多いと思います。

 

今で言うと、いちばん熱いのはポケモンカードですかね。

 

ポケモンカードゲーム サン&ムーン 拡張パック「 ダブルブレイズ」 BOX

ポケモンカードゲーム サン&ムーン 拡張パック「 ダブルブレイズ」 BOX

 

 

こういうのも面白いんですけど、

 

ガチったらめちゃくちゃ金がかかるシステムになっている

 

という難点があります。

 

なので、まぁ比べるのもちょっとおかしいのかなとも思うのですが、自分は数千円で何回もずっとできる『バトルライン』の方がいいかなと思ってしまいます。

 

ぼくはスマホでできるカードゲーム"シャドウバース"に一時期ハマりまくっていた時期があるのですが、こういうスマホカードゲームも、

 

課金しないと強いデッキは作れない

 

ようになっています。

 

自分は結局シャドウバースは引退しました(文句は下記の記事参照)。

 

シャドウバースやめた!中毒になりすぎて引退したので神ゲーだと思う点と文句を書いてみます。

 

この記事にも書いたのですが、トレーディングカードゲーム、スマホカードゲームって、

 

"これ出したら勝ち"

 

みたいな理不尽なカード、理不尽なコンボが絶対にあるので、本来楽しいはずのゲームで過剰なストレスを受ける可能性があります。

 

『バトルライン』なら条件は平等です。

 

・・・って言ってから思ったのですが、やっぱり比べるのもおかしいのかな・・・。

 

トレーディングカードもそれはそれで面白さがあるし。

 

まぁでも金がかかって仕方ないってのは確かにあると思いますね。

 

まとめ:やったらハマります

というわけで『バトルライン』が面白いっていう話でした。

 

やったら必ずハマります。

 

こんな面白い2人用ゲームないと思います。

 

ぜひやってみてください。

 

バトルライン (Battle Line) 日本語版2016 カードゲーム

バトルライン (Battle Line) 日本語版2016 カードゲーム

 

 

あ、ちなみに、初プレイでは、ダリウスという何にでもなれる最強カードで彼女にとどめをさされました。

 

f:id:yusuke-to-yondekudasai:20190316180937j:plain

 

このおっさんの顔、絶対に忘れない。

 

f:id:yusuke-to-yondekudasai:20190316181036j:plain