音に敏感で疲れてしまう人はイヤーマフを使うとストレス軽減できますよ!
かずーい(@kazuui81)です。
普通の人よりも音に対して敏感で、雑音・騒音に囲まれた時間を過ごすと、一気に疲れてしまう・・・
そんな人いませんか?
実はぼくもその一人でして、長い間、音のストレスと闘ってきました。
長時間のライブコンサートなんかは絶対ムリ、人の話を集中してずっと聞くのもキツイですし、なんならショッピングモールみたいな、普通の人にとってはなんともないような場所でもめちゃくちゃしんどいのです。
(人の声、歩く音、エスカレーターなどの機械音・・・すべてが混ざって全力で攻撃してくる感じ。だから買い物は嫌いだ。)
医者に行くと、
- 聴覚過敏
- HSP
- 発達障害
まぁいろいろよくわからない病名(なのかこれは?)が告げられるらしいのですが、調べたところこれらにいまのところ有効な治療法はないらしい。
つまり、自分でなんとか工夫して付き合っていかないとダメ~ってことなのです。
イヤーマフがおすすめ!
いまのところぼく個人的に、聴覚過敏の人に超~おすすめなのが、
イヤーマフ
です。
AVANTEK 防音イヤーマフ 遮音値34dB 金属なし 耐摩素材 超弾力性ヘッドバンド ANSI S3.19&CE EN352-1認証済み 聴覚保護 (ブルー)
- 出版社/メーカー: AVANTEK
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
こんな感じのヘッドホンみたいな形をしている防音グッズ。
もともとイヤーマフは、
- 工事現場で働く人
- チェーンソーみたいな轟音マシンを使う人
- ヘリコプターのパイロット
みたいな、過酷な現場の人用なのですが、これが聴覚過敏の人のリラックスグッズとしても実はめちゃくちゃ使えるのです。
耳栓と何が違うの?
「耳栓でよくね?」
と思った方もいるかもしれません。
(耳栓もラクに持ち運べるから便利だよね。)
・・・が!
イヤーマフの方が防音機能が断然高いです。
(一般的な耳栓と比べた場合の個人の感想)
耳栓は「音がちょっとカットされてるなぁ」くらいの感じなのに対して、イヤーマフは、
水中を漂っているかのような遮音感
(あ、くらげだ・・・)
を味わうことができるほどです。
もちろん、100%騒音をカットできるわけではないし、何なら結構周りの音も聞こえるのですが、イヤーマフは耳全体をすっぽりと覆う設計なので、
「外界から聴覚が遮断されて休まってるぅ~~~」
という感が果てしないのです。
いやほんとに、装着したことがない人には一度試していただきたい。
使い道は2通り!
「どうやって使うのがおすすめなの?」
って話ですが、大きく分けて2つの使い方があると思います。
①外出先で使う
外って騒音のオン☆パレードで、音に敏感な人にとってはすごくつらいシチュエーションが多いですよね。
そういうところでイヤーマフは役立ちます。
ぼくは長時間の電車や飛行機に乗っている時の音でかなりやられてしまうので使うようにしています。
後は、花火みたいなお祭り系イベントでも使えるでしょう。
(これが結構耳にくるのよ。人もいっぱいいるし。)
そうそうそういえば、ぼくの経験上、お祭り系でいちばんキツかったのが、
ディ〇ニーラ〇ドのパレードでしたwww
あれヤバイっすよマジで。
大音量まき散らしながらのパレードがず~っと続くんですもん。
しかもライトはビカビカ!これが目にストレスでさらに疲れる。
ぼくは帰宅してからというもの、頭の中でチャンチャラチャンチャン♪チャンチャラチャラチャラ♪が3日間ず~っと止まりませんでした。何が夢の国じゃい。
徒歩の移動にはあまり向いてないかも
外出先でイヤーマフ使うのおすすめなんですが、徒歩でガッツリ移動する時は耳栓にしておいた方がいいのかなと思います。
というのも、イヤーマフは大きくて、首に多少の負担があるからです。
これつけてウロウロするのはちょっと疲れます。
しかも、かなり目立ちます。これが嫌だという人もいるかもですね。
もし、普通に街を歩いていて感じる騒音に耐えられない・・・というレベルの人でしたら、どうやって対策をするのかは医師に相談してみるのをおすすめします。
- 耳鼻咽喉科
- 精神科・神経科
ここら辺をあたれば方針は見えてくるはずです。
②家で使う
いちばんおすすめなのは、家でイヤーマフを使うことです。
家でリラックス
している時に、イヤーマフをつけてみましょう。休息のクオリテイが爆上がりします。
「家は静かだから別につけなくてもいいんじゃね」
と思う方もいるかもしれませんが、これが全然違うんですよ。
実は家の中にいても音からは逃れることができないんです。
- 外の車の音
- 外を歩く人の声
- 同居人の生活音・足音
- (マンションなら)隣人の生活音
- 雨の音・風の音
- 冷蔵庫のブィィィィィン!
- 猫のニャァァァァァ!(これは半分うれしい)
ざっと挙げるだけでもこれだけ騒音があります。
イヤーマフを使えばこれらの音をほぼシャットアウトできるので、
「はぁ・・・いいわぁ・・・」
ってなりますw
すべての音から解放された時間
を1日の中で10分でもいいから作ることで、音のストレス状態からかなり回復できますよ。
そのまま何時間か寝ちゃってもいいですし、イヤーマフをつけて瞑想をやってみるのもおすすめですね。
いま流行りのマインドフルネス瞑想を始めてみるのもいいでしょう。
(マインドフルネス瞑想入門編としてはこの本がおすすめ。)
お手頃価格のモデルで十分
イヤーマフはたくさんの種類が出ています。
ぼくも何種類か試しましたが、コスパを考えるとAmazonで買える一番売れてそうなやつがベストだという結論になりました。
AVANTEK 防音イヤーマフ 遮音値34dB 金属なし 耐摩素材 超弾力性ヘッドバンド ANSI S3.19&CE EN352-1認証済み 聴覚保護 (ブルー)
- 出版社/メーカー: AVANTEK
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
いまも、これをつけてブログを書いています。
実際の写真です。
隣のライターと比べるとかなり大きいのがわかると思いますが、装着感は軽いですよ。
気になる方はまずはこのお手頃モデルで試してみて、それでもしイヤーマフの世界にハマってしまったら、ワンチャンもっと値段が高いのを買って試してみる・・・ってのがいいと思いますね。
いやぁ、音との闘いはこれからも続きますが、お互いがんばっていきましょうね。。。
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