4ヵ国語を勉強するブログ

留学経験なし、独学で英検1級,TOEIC980点,TOEIC SW170/200を達成。「言語は楽しく学ぶべき」という方針の元、最大の効率で結果を出せる勉強方法をブログに投稿しています。中国語やドイツ語など、英語以外の言語も勉強中。

中国語の瞬間作文ができるおすすめ本と勉強法を紹介します!

"瞬間作文"とは、日本語の文を見て(聞いて)、それをすぐさま外国語に直すトレーニングのことを言います。

元々は『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』という英語の参考書が最初ですが、この本によって瞬間作文というトレーニング方法の有効性が広まり、現在は英語だけではなくさまざまな言語で瞬間作文のテキストが出ています。

 

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

 

 

中国語でもこの瞬間作文トレーニングを意識した本が何種類か出版されています。

今回は、

  • 中国語の瞬間作文トレーニングができるおすすめ本
  • おすすめの勉強法

の2点を中心に紹介していこうと思います。

 

瞬間作文の効果とは?

具体的なテキストと勉強法の前に、瞬間作文の効果について簡単に紹介しておこうとお思います。

 

瞬間作文の最大の効果は、ずばり言ってスピーキング力アップです。

瞬間作文をやることで、文法事項が単なる知識としてだけではなく、身体に浸透します。

日本語を見てから間髪入れずに中国語に訳さなければいけないので、瞬間作文ではじっくり考えているヒマはありません。

瞬時に文法的に正しい文を作る、このトレーニングを何回も続けていくことで、感覚レベルで文法を習得することができるので、結果として正しい中国語の文を瞬時に作ることができるようになります。

つまり、スピーキング力が上がるというわけです。

 

おすすめテキストはずばりこれだ!

瞬間作文ができる中国語テキストは何種類か出ていますが、それらの中でもダントツでおすすめなのが『口を鍛える 中国語作文 語順習得メソッド』です。

 

[CD2枚付]新版 口を鍛える中国語作文-語順習得メソッド【初級編】

[CD2枚付]新版 口を鍛える中国語作文-語順習得メソッド【初級編】

 
[CD2枚付]新版 口を鍛える中国語作文-語順習得メソッド【中級編】

[CD2枚付]新版 口を鍛える中国語作文-語順習得メソッド【中級編】

 

 

『口を鍛える 中国語作文』は『初級編』と『中級編』の2冊が出ていますが、2冊どちらにも取り組むようにしてください

『初級編』では基本的な文の作り方から比較、中国語において学習のネックとなる補語の基本まで勉強、続く『中級編』で慣用表現のストックを増やして知識を深めていく・・・という流れになっています。

この2冊を通してやることで、実用上必要な文法事項をひととおり学習できるので、必ず2冊セットで最後まで学習するようにしましょう

 

『口を鍛える 中国語作文』それぞれ75のテーマに分かれており、ひとつのテーマに収録されている文は8つです。

つまり、1冊で600文のストックをためることができます。

 

『口を鍛える 中国語作文』の勉強方法

①中国語を隠して訳してみる

 『口を鍛える 中国語作文』は、見開き1ページで左側に日本語、右側に中国語というレイアウトになっています。

まずは、紙などを使って右側ページを隠し、日本語を中国語に訳していくトレーニングをしていきましょう。

 

ちなみに"瞬間"作文とは言いますが、1回目からスピードを意識する必要はありません。

 

何回も繰り返しトレーニングしていくうちに、だんだんと瞬間的なスピードに近づいていけばいいんです

 

 

②音声CDを聞く

このテキストにはCDが付属しており、「日本語→中国語」の順番で音声が録音されています。

これを聞いて、中国語の発音をしっかりと確認しましょう。

 

ちなみに、この段階で発音に四苦八苦してしまうと言う人は、一度発音のみを取り上げた本を1冊こなしてから再びチャレンジするのをおすすめします。

中国語の基本はとにかく発音です。

 

(参考記事)

kazuuiword.hatenablog.com

また、日本語を聞いてそれをテキストを見ずにすぐさま中国語に変換していくトレーニングもしてみましょう。

口パクでやっても効果があるので、テキストを広げて勉強できない通勤電車の中などでもできます。

 

注意点

①と②のトレーニングを繰り返し繰り返し行い、最終的に瞬間的に反応できるレベルに仕上げていけばOKです。

が、ここでひとつ注意点があります。

 

まず、1テーマの前半4文を消化したら、次のページに移ってしまいましょう。

 

瞬間作文トレーニングは、同じページに載っている例文はどれも似ているので、真面目に1ページ1ページすべてやっていたら嫌になって挫折してしまう可能性が高いです。

 

1周目に前半4文、2周目に全8文、という流れで消化するとびっくりするほど挫折しにくくなります。ぜひ試してみてください。

 

"おかわり"でもう1冊

 『口を鍛える 中国語作文』が8割方終わったら、"おかわり"としてもう1冊別のテキストを購入して挑戦してみましょう。

おすすめなのは、『通訳メソッドを応用した中国語短文会話800』です。

 

通訳メソッドを応用した中国語短文会話800

通訳メソッドを応用した中国語短文会話800

 

 

この本には、

A:どこで乗り換えるの?

(在那儿换车?)

B:乗り換えなくていいんです。

(不用换车。)

などの、日常生活で使えそうな会話が合計800個収録されているテキストです。

 

おすすめなのがなんといってもCDで、高速スピードでガンガンで録音されています。

このCDを聴くことで、ぼくはリスニング力がかなり付きました。

瞬間作文をして、十分文を理解した上でCDを聞き込むことで、スピーキング力とリスニング力のアップが期待できるので、会話能力が爆上がりします。

 

ちなみに、この本の他だと、『キクタン』という単語集を使って瞬間作文トレーニングをするのもおすすめです。

 

キクタン中国語【初中級編】中検3級レベル

キクタン中国語【初中級編】中検3級レベル

 

 

『キクタン』は単語集ですが、それぞれの単語に例文がついており、これが瞬間作文の教材として使えます。

ボキャブラリーを効率的に増やしながら瞬間作文もできるのでかなりおすすめです。

難易度についても、『キクタン中国語』はレベル別に6冊も出ているので、自分のレベルにあった1冊を見つけることができます。

 

まとめ:なんでも教材に!?

というわけで今回は中国語の瞬間作文トレーニングができるおすすめ本と勉強方法について紹介してみました。

この記事で紹介した本を消化できた後の話ですが、その後も瞬間作文は断続的に続けていくのがおすすめです。

専用のテキストでなくても、日本語とその中国語訳さえあれば、瞬間作文トレーニングはできます。

中級を超えたら、その時使っているテキストを用いて、瞬間作文してみてください。これを定期的にやることで、スピーキング力の大きなアップが期待できます。本当です。

それでは!

[CD2枚付]新版 口を鍛える中国語作文-語順習得メソッド【初級編】

[CD2枚付]新版 口を鍛える中国語作文-語順習得メソッド【初級編】

 

 

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『総合英語 Forest』(桐原書店)が販売終了!大ベストセラーの英語テキストが姿を消すその理由とは?

先日、なんとなくAmazonで英語テキストをチェックしていたら、『総合英語 Forest』の在庫が切れているのを発見しました。

総合英語Forest 7th Edition

総合英語Forest 7th Edition

 

 

これを見たとき、「ちょっとおかしいな」と感じました。

『Forest』といえば、400万部以上売れている大ベストセラーの総合英語テキストですが、最近発売されたわけではないので、いくら売れているとはいえAmazonで在庫がなくなるわけがないと思ったからです。

 

「え、もしやフォレスト終わった・・・?」

 

いやいやそんなことはありえない。だってあのフォレストだぞ。なくなるわけが・・・。

動揺しながらも出版元の桐原書店公式HPを見てみると、「お知らせ」として、

 

1999年の初版刊行以来、多くの読者の皆さまを「英文法の森」へと誘ってきました『総合英語Forest 7th Edition』ですが、現在庫限りを持ちまして販売終了の運びとなります。
長年のご愛顧に心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。

(引用元:http://www.kirihara.co.jp/tabid/179/Default.aspx)

 

と載っていたんです。

 

"神"文法テキスト

率直に言ってこれは「めちゃくちゃショック」でしたね。

というのも、『Forest』は中3の時からず~っと使っている英文法テキストだからです。

当時通っていた塾の本棚に『Forest』があって、何気なく手に取って読んでみたのがきっかけでした。

読んでみて、

 

「なんだ、これ読めば全部終わりじゃん」

 

と思ったんですよね。

『Forest』の解説は、学校の先生よりも、塾の先生よりも、何倍もわかりやすかったんです。

 

「こんなにいい本があるならもっと早く教えてくれよ!もう大人は信用しない!」

 

そう思いました(どうしてもう大人を信用しないのかはわかりません。中3だから許して)。

とにかく、そのくらいの衝撃がありました。

そして、当時中3だったぼくは、『Forest』を使って中学レベルどころか、分詞構文や関係副詞などの、高校レベルまで独学で学習してしまいました。

中学終了時にネタで解いてみたセンター試験で7割以上取れたので、実際結構定着していたのだと思います。

 

「自慢かよ!」

 

という感じだと思いますが笑、とにかくぼくが言いたいのは『Forest』がすごいというかマジでヤバすぎるということです。

中学生が読んでもわかっちゃうくらい解説がわかりやすいんですよ。

 

もちろん、思い出補正も大いににあると思いますが、このクオリティのテキストが姿を消してしまうのは本当に残念としか言いようがありません。

 

なぜ販売終了に?

多くの人が気になるのは「どうして販売終わっちゃうの?」という点だと思います。

ここで、先ほども一部引用した公式HPからまた引用します。

 

現在日本の英語教育は大きな変化の時を迎えております。
2020年から小学校5,6年生で英語が正式教科となり、また大学入試に関しても2021年からセンター入試に代わる新たな試験の導入、そして4技能を有する外部試験の利用が始まります。
英語学習者、とりわけ大学進学を目指す中学生、高校生の皆さまにとって真に必要な学習要素、学習項目、また学習方法を見直す時期に来ていると私たちは考えています。
それはつまり英語の学習要素、学習項目、学習方法も新たなステージへ向かわなければならないということです。

 (桐原書店公式HPより引用)

 

はっきりと「これが販売終了の理由です」とは言っていないものの、「お知らせ」を見る限り、これが唯一、販売終了の理由として取れる部分です。

要するに、

 

「時代と共に変わってきている英語教育について再度見直さなければいけないからいったん終わりにします」

 

ということなんですが、ぼくも含め『Forest』ファンにはこの説明はしっくりこないでしょう。

現代における英語教育のニーズは、ずばり言って「スピーキング強化」です。

「難しい文章の読解とかはいいから、英語話せるようになろうよ」という時代の流れですね。

 

ただ、これを考慮したとしても、『Forest』は全然まだまだバリバリ現役で使えるテキストです。これは間違いない。

 

桐原書店さん全体としては知りませんが、少なくとも『Forest』は「新たなステージ」に向かう必要はありません。完成されたすばらしさがあります。英語教育の方針がどうなろうが今後も多くの学習者に愛用されていくことは間違いないです。

 

会社に問い合わせてみた

これじゃあ納得がいかない!

ということで桐原書店に実際に問い合わせてみました。

ぼくの疑問点は、

  1. 『Forest』の改訂版が今後出ることはあるのか?
  2. 販売終了の理由は?

の2つでした。

問い合わせてみたところ、担当の方が親切に答えてくださいました。

 

どこの馬の骨かもわからん奴に丁寧に答えてくださって感謝の念しかないですね。

 

以下、実際の問い合わせでわかった内容です。

 

今後改訂版は出る?

公式HPに

『総合英語Forest 7th Edition』ですが、現在庫限りを持ちまして販売終了の運びとなります。

と書いてあったので、

 

「ひょっとして終わるのは第7版で、このあと第8版が出るのでは?」

 

というかすかな望みにかけて聞いたのがこの質問でした。

 

が、やっぱり『Forest』という参考書自体が終わりで、今後改訂版や復活版として『Forest』が出ることはないそうです。

 

販売停止の理由は?

理由は2つとのこと。

ひとつは、HPにもあった通り、変化する英語教育のニーズについて見直す地点にきているという点。

具体的には、スピーキング強化をもっと取り入れたテキストを作っていく方針だそうです。

 

そして、もう一つは、

 

「権利の問題」

 

 とのこと。

 

権利の問題!?

(最初に断っておくと、ぼくが担当の方から聞いたのは「権利の問題」のひとことのみで、詳しい内部事情は一切聞いていません。以下は風のウワサおよび妄想が含まれていることに注意してください。)

 

去年(2016年)の終わりくらいに、『総合英語Evergreen』という参考書が出版されました。

 

総合英語Evergreen

総合英語Evergreen

 

 

わかる人は表紙だけで感じたかもしれませんが、この『Evergreen』は、『Forest』そっくり、というか改訂版かというくらい似ていました。

なんと作者についてもほぼ同じです。

 

出している出版社が「いいずな書店」という『Forest』を出している桐原書店とは全く別の会社なので、実はこれが出た当時、ぼくも「あれ?どういうこと?」と思って色々調べたことがありました。

 

すると、「いいずな書店」が桐原書店と『Forest』の権利についてもめている的なことがわかったんです。

 

繰り返しますが、この部分については問い合わせでわかった内容ではありません。証拠はありません。

 

『Evergreen』発売後は、『Forest』と『Evergreen』がどちらも書店に並んでいる状態で、書店によっては「君はどっちを選ぶ!?」的なコーナーを作っていたりもしました。

 

(写真は新宿紀伊国屋書店語学フロア。許可をいただいて撮影しています。)

f:id:yusuke-to-yondekudasai:20170212234232j:plain

 

以上のことより、

  • 『Forest』をめぐるもめ事に決着がついた。
  • 桐原書店に『Forest』を出版する権利はなくなった

という仮説が立てられます。

 

欲しい人はどうすればいい?

2017年9月19日現在、大手書店を見ると、まだ『Forest』が置いてあります。

なので、『Forest』が欲しい人は今のうちに買うか、Amazonやブックオクで中古のものを探しましょう。

 

ただ、ぼくのように昔学生だった時に使っていて、思い出がある・・・というような人以外は、いいずな書店の『Evergreen』を買うのがいいと思います。

 

総合英語Evergreen

総合英語Evergreen

 

 

イラストや紙面の色合いが少し違いますが、ほぼ『Forest』と同じだと考えてもらって大丈夫です。

ただ、現在(2017/9/19)Amazonで在庫がなく、また、いいずな書店のホームページやTwitterなどを見ても、まだまだ「いいずな書店」という会社自体が発展途上と判断せざるを得ず、『Evergreen』に関しても今後どうなっていくかはわからないな・・・というのがぼくの個人的な考えです。

 

一応、ぼくが確認した限り『Evergreen』は大きめの書店ならどこでも在庫があるので、とにかく、欲しい人は有名な本屋に行ってみるのが良いでしょう。

 

まとめ

というわけで今回はベストセラーの英語テキスト『総合英語 Forest』販売終了についてごちゃごちゃと書いてみました。

最初、販売終了の知らせを見た時はショックを受けましたが、『Evergreen』として今後生き続けていくことがわかり、とりあえずはほっとしました。

ただ、やはり『Forest』としての『Forest』が終わってしまったのは、少し残念ですね・・・。

今後の動向も追いかけていこうと思います。

 

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英語の勉強時間は1日何時間がベストなのか?学習効果が最も高い勉強時間について考えてみた。

どうも!かずーいです。

ありがたいことに英語の勉強方法についての質問をよくいただくのですが、その中でも多いのが、

 

「英語は1日に何時間勉強すればいいですか?」

「単語学習は1日どれくらいやればいいですか?」

「何時間勉強されてますか?」

 

などの、勉強時間に関する質問です。

 

ただ、これらの質問をいただく度に、実はちょっと困っています

 

というのも、「勉強時間は~時間がベストですよ!」というようにバシッと答えるのが非常に難しいからです。

 

学習効果が高くなる理想の勉強時間というのは確かにあるんです。あることはあるんですが、それは人によってかなり変わってきます。

たとえば、ぼくは普段の勉強時間は1~3時間で、平均すると2時間くらいです。ただ、疲れている時は20分だけ勉強して「まぁゼロよりはましか」という日もあります。

しかし、これがそのまま別の人にも当てはまるわけではありません。

もっと長い時間を勉強に充てた方がいい人もいるでしょう。短い方がいい人もいるかもしれません。

 

こんな感じで、一概には言えないのが勉強時間です。

しかし、"個人個人の理想の勉強時間の見つけ方"というのはあるので今回はそれを紹介していこうと思います。

ポイントは、

  • 継続
  • 集中力

の2つです。

 

継続できるのか?を考えよう

勉強時間をあまりに長い時間に設定してしまうと、継続できなくなってしまうので注意です。

 

「よし、明日から6時間勉強するぞ!」

 

などと意気込んで勉強をスタートさせる人は結構多いのですが、1日に6時間も勉強するのはかなりの負担です。それに、仮に社会人の場合、これだけの勉強時間を捻出するためには、帰宅後だけではなく出社前や昼休憩も勉強する必要が出てくるでしょう。

 

こんな無茶な勉強が続くわけがありません。

 

語学学習において重要なのはなんといっても継続です。

ドカンと8時間勉強して、3日休む・・・このような勉強をするよりは、1日2時間の勉強を4日続けた方が効率良く実力を伸ばすことができるんです。

 

これは、睡眠という観点からも説明できます。

人間の記憶が定着するのは寝ている時です。

勉強した直後から、勉強したことが記憶に定着し始めるわけではありません。その後に寝ることで、やっとバッチリ頭に残るわけです。

1回の睡眠で記憶に定着できる情報量にも限界があるので、一気にガッと勉強して休むよりは、毎日継続させた方が結果として伸びるというわけですね。

 

話を戻すと、1日の勉強時間は、

 

自分がムリなく毎日継続できるくらいの時間

 

をまずは目安にするのがおすすめです。

 

集中が続く時間内で設定しよう

勉強時間を考えていく上でもう一つ大切なのが「集中力」です。

具体的には、

 

集中力が続く時間内で勉強時間を設定する

 

ということです。

 

以前、「リスニングはとにかく集中力が大事!」という内容の記事を書きましたが、

(参考記事)

リスニング上達のカギは「集中力」!高い集中レベルでリスニングに取り組める勉強法を紹介します。

 

リスニングに限らず、語学学習では勉強中いかに集中できているのかが重要です。

「密度の濃い学習をするのが大事」という言い方をしてもいいかもしれません。

 

勉強時間を決める上では、

 

ガッと集中して取り組んで、その集中が途切れるまで

 

を目安にするのがおすすめです。

 

何年も勉強しているのにイマイチ結果が出ないという人によくあるのが、集中せずにダラダラと長い時間勉強しているパターンです。

はっきり言って、集中せずにダラダラやる勉強にはほとんど意味がありません。

集中して取り組み、集中力が切れたらそこでパッとやめる、これが理想なんです。

 

ちょっとぼく自身の勉強を例に挙げてみます。

ぼくは、経験的に1日に覚えられる単語数の限界は20個だとわかっているので、それ以上覚えることはしません。

21個目以降の単語暗記は、集中力が著しく低下してしまうので、別のことをやった方が自分の場合は生産的だからです。

ただ、そのかわり、その日に覚える20個には全集中力をもって取り組みます。

 

このように、その日に集中して取り組める量に対して全力で取り組み、あとはパッとやめる、このスタンスで勉強した時の総勉強時間が理想の勉強時間です。

 

記事冒頭でも書いた通り、これは人によって大きく変わります。実際に勉強を続けていく中で自分で見つけてみてください。ぼくの場合は平均2時間くらいでした。

 

勉強時間ゼロの日を作らない

これは、先ほど書いた「継続」とも関連しているんですが、

 

勉強時間が普段より短くなっても、ゼロの日は絶対に作らない

 

というのは絶対のルールにしましょう。

 

ここまで説明してきた2つのポイントに従って勉強時間を設定したとしても、時には仕事や遊びでめちゃくちゃ疲れて今日はもう勉強時間を確保できそうにない・・・という日もあると思います。

ただ、そういう日でも、5分でも10分でもいいので勉強をするようにしてください。

 

理由は、継続して勉強する習慣をつけるには何十日もかかるのに対し、「勉強しない習慣」は1日でついてしまうからです。

誰でも経験があるかと思いますが、勉強って、サボると本当にすぐやらなくなってしまうんですよ。

 

「勉強時間ゼロ」に対しては、とにかく恐怖心を持っておくべきです。

本当に疲れてムリ・・・という日でも、頑張って5分だけ集中して勉強してみてください。

 

まとめ

というわけで今回は勉強時間についてごちゃごちゃと書いてみました。

まとめると、勉強時間は

  1. 毎日ムリなく継続でき
  2. 集中して勉強に取り組める

時間がベストです。

 

ぼくの場合は平均2時間でしたが、人によって変わるので、日々の勉強を通して探っていくしかありません。

ただ、この2点を考えて試行錯誤を繰り返せば、必ずしっくりくる勉強時間がわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

それでは!

 

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TOEIC900点のぼくが990点をどうしても取りたい理由。満点を目指す意味とは?

どうも!かずーいです。

ぼくは現在TOEICの自己ベストが980点で、満点まであと10点という状況です。

 

直近7回の受験履歴はこんな感じ。

  • 第194回(2014/10/26) 875点(L440 R435)
  • 第196回(2014/12/14) 910点(L475 R435)
  • 第200回(2015/05/24) 955点(L490 R465)
  • 第205回(2015/11/15) 930点(L465 R465)
  • 第208回(2016/03/13) 965点(L495 R470)
  • 第213回(2016/09/25) 980点(L495 R485)
  • 第215回(2016/11/20) 975点(L495 R480)

 

約2年半前に初めて"英語ができる人"の指標となる900点を達成、その後も2回スコアが下がっていますが、全体的には右肩上がりです。

ただ、日付を見ていただければわかるかと思いますが、約10ヶ月前に975点を取って以来、受験自体していません。

 

900点を超えるとコスパが悪い!?

「あと10点で満点なのにどうして受けなかったの?」

と思う人もいるかもしれませんが、「あと10点だからこそ受ける気が起きなかった」んです。

 

この10ヶ月、「TOEIC受けようかな」と思った時もあったんですが、その度に

 

あと10点詰めるための努力をするなら、その労力を別の勉強に充てた方がコスパ良くね?

 

という気持ちになってしまったんですよね。

 

TOEICは、それでなくてもいろいろと消耗する試験です。

 

 

と以前ツイートしましたが、TOEIC受験はぼくにとって大きなイベントで、やると決めたら集中してリソースを割いて取り組むものです。

 

なので、980点まで来てしまうと、同じ勉強時間・体力を割くなら、英語と並行して学習している中国語学習や、英語の勉強をするにしてもスピーキング練習などをやった方が明らかにコスパが良いわけです。

 

でも、やっぱり満点が欲しい

そんな感じで1年弱経ってしまったわけですが、ここに来てまた

 

やっぱりTOEIC満点欲しいから勉強して受験しよう

 

という気持ちになっています。

本当に急にそういう気持ちになったので最初はどうしてこういう気になったのかわからなかったんですが、冷静に考えてみると2つの理由があることがわかりました。

 

①なんか気持ち悪い

990点満点のテストで980点だと、なんかムズムズするというか、あと10点なのに取ってない・・・というのが単純に気持ち悪いんですよね。

 

ゲームで例えるとしたら、ラスボスだけ倒してないみたいな状況です。

 

いや、これはちょっと違うかな・・・。

 

900点を取った時点でラスボスは倒してるんですが、やり込み要素の果てとして存在する真のボスを倒してないみたいな感じです(意味不明ですみません)

 

ポケモン図鑑を全部完成させてないみたいな感じかもしr(略

 

とにかく、満点取ってTOEICというゲームをきれいにクリアしたいんですよね。

 

②語学ブロガーとしての説得力が増す

2つ目の理由です。

これは正直あまり言いたくないことですし、言うべきではないとすら思いますがぶっちゃけます。

 

ぼくは普段ツイッターやブログで英語を中心とした外国語の勉強方法を発信しているわけですが、

 

TOEICで990点持ってたら今よりも言ってる内容の説得力が増し、見てくれる人も増えるのではないか

 

と思うわけです(ゲス顔)。

 

就職のためのアピールなら、正直言って900点でも990でも大差はありません。

一回だけ転職サイトで「TOEIC950点以上」という条件付きの求人を見たことがありますが、基本は最も高い条件は「TOEIC900点以上」で、仕事という面で見れば900点以上を詰めていく意味は薄いと言えます。

 

しかし、ぼくのように"英語学習者に対して発信している"身としては話が別で、TOEICで満点というのは、絶大なるパワーを持っているんです。

 

社会人向けにレッスンをしている英語講師を見ればわかりますが、彼(彼女)らは、みんな揃って「TOEIC満点」や「英検1級」を全面的にアピールしています。

これを見て「TOEICとか英検じゃ本当に英語ができるかわからないよね」などと文句をつける人がいますが、これは完全にポイントがずれています。

 

ぼくや英語講師を含め(一緒にしてすみません)、英語学習者に対して発信をしている人が、自分のやっていることの説得力を証明する方法としては、TOEICや英検をアピールするのが現状唯一の手段となっているんです。

 

資格でアピールする以外には、英語をペラペラ話すYoutubeビデオを作ったり、ツイキャスなどのライブ放送アプリを使う、という方法もあるかもしれませんが、これらはまず見てもらう・聞いてもらうための敷居が高く、ツイッターやFacebookのプロフィールに資格をポンと書く方が圧倒的に気軽で、露出も多くなります。

 

正直に言うと、ぼくは自分の資格をネット上に書いて「どや!」とやりたい気持ちは1ミリもありません。

ただ、語学について気付いたことを書いたツイッターやブログは、できればそこそこ多くの人に見てもらいたいという気持ちがあります。

 

顔も実名も経歴も出していない、何者でもないぼくが「この人の話面白いから聞いてみよう」と思ってもらうためには、やはり第一段階として資格を書くのがベストだと思うのです。

そのためのインパクトして990点が欲しいわけです。

 

まとめ:やるだけです

というわけで今回はTOEICで900点越えしているぼくが満点を目指したい理由でした。

ごちゃごちゃ書きましたが、とにかく問題集を買ってコツコツやり、受験するだけです。

それでは!

 

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3年で日本語をマスターした外国人から語学学習方法を教えてもらったので共有します

日本人だと勘違い

お盆休み、京都を旅行中に泊まったとあるゲストハウスで、そこに泊まっていた中国人の大学生と友達になったんですが、この中国人、間違いなく自分史上いちばん日本語が上手な外国人でした。

 

共同スペースでまったりしている時に「京都でおすすめの場所はどこ?」と聞かれたのが会話を始めたきっかけだったんですが、

 

最初の5分は、彼女のことを日本人だと思っていました。

 

誇張ではなく、本当にそう思っていたんです。

 

日本語が上手な外国人の知り合いはたくさんいるんですが、ちょっと話せばみんなすぐに非ネイティブだということはさすがにわかるレベルです。

でも、今回出会った彼女は違いました。

「私、中国出身ですよ。」

と言われるまでわからなかったんです。

 

しかもこの彼女(名前は仮に王さんとします)、帰国子女とか親が日本人というわけではなく、高校1年生の時に独学で勉強を始めて日本語学習歴はまだ3年だそうです。

 

語学学習方法を日々追求しているぼくとしては、言い方は悪いですが、こういう人は最高の研究材料で笑、どうやって勉強したのか根掘り葉堀り聞いてしまいました(たぶんヤバい奴だと思われてる)。

今回は、彼女から聞いた学習方法をまとめて紹介していこうと思います。

 

テキストは退屈すぎる⁉︎

まずぼくが王さんに聞いたのは

 

「どんなテキストを使って勉強したの?」

 

ということでした。

3年でこれだけのレベルに到達するんだから、最強の日本語学習テキストを使ったんだろうな→それはどんな本なんだろう?と思ったからです。

しかし、彼女から返ってきたのは予想外の返答でした。

 

「教科書は使いませんよ。だってつまんないじゃないですか!」

 

え・・・。どういうこと?

 

と思ったんですが、詳しく聞いてみると、「教科書を使うことは使うんだけれど、本当の初級段階の知識を習得するのだけに使って、あとは基本使わない」ということでした。

 

生の外国語に触れろ!

では、初級知識を身に付けたあとは何をするのかというと、

  • ドラマや映画、テレビ番組を見たり
  • 実際に現地に行ったり

して、どんどん生の外国語に触れていくのがベストだとのこと。

 

これについては、ぼくもほぼ完全に同意ですね。

 

この勉強方法を聞いて、

 

「そんな急に生の外国語に触れても、全然わからないんだから意味ないじゃん!」

 

と思った方も結構いると思いますが、以前『英語初心者こそ「生の英語に触れる」のが大事!』というタイトルでこのブログにも書いた通り、

 

kazuuiword.hatenablog.com

 

初級段階でも、どんどん生の外国語に触れていかないと、いつまでたっても実際に使われている外国語が理解できるようにはならないんです。

教科書ももちろん大事です。大事なんですけど、部屋の中でずっと本とにらめっこしていただけでは本当に使える外国語力は身に付かないんですよね。

 

あと、王さんは

 

「生の日本語に触れないと、実際に現地で話されている話し言葉が身に付かない。教科書だと、会話テキストと銘打っておいて、中身は書き言葉の文章だったり、実際には使われない表現だったりする。」

 

とも言っていて、これもなるほどなーと思いました。

 

英語で例を出してみます。

 

中1レベルの会話テキストには決まって

A:Hello, how are you? (元気ですか?)

B:I am fine, thank you, and you? (はい、元気です、あなたは?)

という一連の流れが載っていますよね。

でも、実際はもっとさまざまなバリエーションがあり、これが使われることは稀といってもいいくらいなんです。

 

A:All right? (うす)

B:Yep... (おう)

 

みたいなやり取りはテキストにはなかなか載っていません。

 

現地のカルチャーにハマれ!

王さんからは色々ためになる話を聞けたんですが、いちばん印象的だったのは、実は話の内容ではなく、テレビを見ている時の王さんでした。

『嵐にしやがれ』という番組が始まったときに、王さんは顔の前で手を組んで、目をキラキラさせながら番組を見ていたんです。

 

「これだ!」

 

と思いましたね。

どういうことかというと、王さんは嵐が大好きで、嵐の番組やインタビューを日本語で見たいというのが大きなモチベーションとなっているのではないかと思ったんです。

※嵐・・・ジャニーズ事務所所属の国民的スーパーアイドルグループ

 

さっき、現地のドラマやテレビ番組、映画を見るのが大事だと書きましたが、いくらこれらが外国語学習に効果があると言っても、

 

好きじゃなかったら継続しませんよね。

 

なので、やっぱりなんでもいいから現地のカルチャーにハマっている人は強いのではないかと思いました。

 

実際、その場に1年半で日本語を中級レベルにしたイギリス人もいたんですが、彼も日本のアニメとゲームが大好きで、「スマブラ買ったぜ~」と朝から自慢してきてダルかったのを覚えています。

 

ちなみにツイッターでこの話をしたところ、韓国語学習者の友達から、韓国語もポップカルチャーが学習者の大きなモチベーションになるケースが多いとの情報をもらいました。

 

韓国はポップカルチャーが本当に充実してますからね。ドラマもクオリティの高いものがバンバン作られています。

 

ちなみに英語だと、海外ドラマが好きな人は勉強に大いに活かせますね。

アメリカのドラマは他の国のドラマに比べて製作費が文字通りケタ違いで、種類も豊富です。

 

謙虚で貪欲

最後にもう一点、印象的だったのが、「日本語すごいですね!」とその場にいた日本人みんなに褒められても、王さんは自慢することもなく、むしろ反対に

 

「自分の日本語はまだまだ。もっともっと勉強しないといけない。」

 

と何度も言っていたことです。

 

ん~。まぁ、そういうことですね。

 

まとめ:もちろん参考程度に・・・

というわけで今回は自分史上いちばん日本語が上手だった外国人について書いてみました。

いろいろ書きましたが、これらはあくまで参考程度に・・・ということだけ最後に注意点として書いておこうと思います。

たとえば、「基礎ができたら現地に行っちゃう」については、戦略としては有効ですが、現地に行ってからそこで頑張るのが当然必要で、行ったからできるようになるわけではありません。 

 

たとえば、日本語を勉強している中国人で、日本に留学しに来たは良いが、中国語で生活してしまってあまり上達しないパターンがある、とツイッターで現役の日本語教師の方に教えていただきました。

 

また、「基礎ができたら教科書は使わない」に関しても、よほど語学が得意な人ではない限りは真似しない方がいいでしょう。

教科書はベースとしつつ、生の英語に触れるトレーニングを定期的に行う、というのが現実的な戦略かなと思います。

 

まぁ、実践してみるのかは別としても、こういうスゴい人の言うことは、情報として頭の片隅に置いておいて損はないと思いますね。

というわけで今日はこの辺で!