4ヵ国語を勉強するブログ

留学経験なし、独学で英検1級,TOEIC980点,TOEIC SW170/200を達成。「言語は楽しく学ぶべき」という方針の元、最大の効率で結果を出せる勉強方法をブログに投稿しています。中国語やドイツ語など、英語以外の言語も勉強中。

月刊『聴く中国語』のレベルと使い方!上級者向けのおすすめリスニング教材です。

中級以上の中国語学習者によくある悩みとして、

 

「良い参考書がない!」

 

というのがあります。

 

最近は中国語の参考書もどんどん新しいのが出てきていますが、ほとんどがこれから中国語の学習を始める初心者向けのものばかりで、参考書自体は充実してきているものの、中~上級者向けのものについてはまだまだイマイチ、というのが現状なんです。

 

そんな状況ですが、参考書選びに悩んでいる中~上級者の救世主になるような神テキストがあります。

 

月刊『聴く中国語』という雑誌です。

 

月刊聴く中国語 2017年 08 月号 [雑誌]

月刊聴く中国語 2017年 08 月号 [雑誌]

 

 

これ、めちゃくちゃおすすめです。

今回は、この『聴く中国語』について、

  • 内容と難易度
  • この参考書を使うメリット
  • 勉強法

の3点をまとめていこうと思います。

参考書選びに迷っている中~上級者の方はぜひ参考にしてみてください。

 

『聴く中国語』の内容と難易度

内容は?

 『聴く中国語』は基本的にリスニングの教材です。

毎号、さまざまな中国語の文章がCD音声付きで収録されています。

(音声が付いていない文章もアリ)

 

内容は毎号微妙に違いますが、だいたい最初は

 

中国(やたまに台湾)の文化に関連した文章

 

から始まります。

最近のものだと

  • 大陸の中国語と台湾の中国語の違い
  • 中国の祝日
  • 中国における日本アニメの受容

などが収録されていました。どれも日本人の中国語学習者にとっては新鮮で、非常に興味深い内容となっています。

 

また、その他には、生のニュースを元にした文章が収録されています。

基本的に『聴く中国語』のナレーターが吹き込んだものですが、毎号ひとつは中国国営放送局の実際の音声も収録されており、リアルな中国語を体感することもできるようになっています。

 

その他にも

  • 日常会話定番フレーズ50
  • 常用コロケーション40
  • 「おもてなし」中国語会話
  • 生のインタビュー音声
  • 日本を紹介する文章
  • 中国の歌
  • 中華料理のレシピ的な教材
  • 小説

など、盛りだくさんな内容になっています。

 

レベルはどのくらい?

さて、気になるレベルですが、率直に言うと難しめで、少なくとも

 

中国語学習を始めて1年未満の初心者にはこなせない

 

ので注意です。

 

しかし、

  1. 2000語程度の基礎単語を覚えている
  2. リスニング、リーディングは中国語検定3級合格以上の実力がある

という人で、

  • 中検の2級・準1級を目指している

という人、つまり

 

初心者段階を抜けた人で、中~上級レベルを目指していきたい人にとってはピッタリのレベルになっています。

 

繰り返しになりますが、初心者段階の人は手を出さないのが無難です。

下記の記事で紹介しているような『ゼロからはじめる中国語』などを使い、基礎をまずは固めていった上で、『キクタン 中国語』などを使い、語彙を2000語程度まで増やしてから取り組むのをおすすめします。

kazuuiword.hatenablog.com

 

この本を使うメリット

①月刊誌である

『聴く中国語』は月刊誌で、毎月新しいのが出ます。なので、量的には無限に学習が可能です。

たとえ1か月以内に1冊終わってしまったとしても、バックナンバーを買えばいくらでもおかわりができます。

 

どんなに良い参考書でも、普通1冊やってしまったらそれで終わり。おかわりが欲しいと思っても無理ですよね。

これはこのテキストを使う大きなメリットだといえます。

 

また逆に、買ったはいいけど全くやる気が出ず、放置してしまったという場合でも、次号から買い直せば、また新たな気持ちでスタートすることができます

 

中途半端な状態で放り出してしまったテキストって、また勉強し始める気がなかなか起きないじゃないですか。

『聴く中国語』なら新たに買い直すことで再びフレッシュなスタートが切れるんです。

 

②飽きない

先ほども紹介しましたが、『聴く中国語』は内容がとにかく豊富です。

 

中国文化についての文章、ニュース、生のインタビュー、定番フレーズ&語彙強化、日本を紹介する文章、小説、中華料理の作り方、そして歌(本当に歌がCDに入ってます)。

 

こんなに内容が多種多様な教材は『聴く中国語』以外にはありません。

 

これだけ色々載っていると、勉強していて飽きが全然来ないんですよね。

勉強を楽しく継続できるんです。

 

ちなみに、これだけ内容が豊富ですが、それぞれの文章の量は長すぎず短すぎず、適切な量なので、ゴチャゴチャした感じが全くしません。

 

③知識も身に付く

『聴く中国語』では、中国の文化に関する内容が豊富に紹介されているので、これを使って勉強すると、リスニング力だけではなく、

 

背景知識も身に付けることができます。

 

特に今まで「こんにちは。お元気ですか?」「駅まではどうやって行けばいいですか?」などの日常会話しか勉強してこなかった人は、この教材を使うことで一気に中国語力を上げることができる可能性があります(マジです)

 

おすすめの勉強法

①好きなところからやろう

「最初のページからコツコツやって、全部終わらせるぞ!」

と意気込んでやると挫折する可能性が大なので、

 

「好きなところだけ、自分ができる範囲でこなそう」

 

くらいの気持ちでやった方がいいです。

 

②まずは内容を確認

CDを聞く⇔スクリプトを見る

というのを繰り返しながら、一通り内容を理解しましょう。

 

その際、わからない単語は後で見てもわかるようにペンで印をつけておきましょう。

 

また、復習をしていく中でどうしても覚えられない語彙については、それ用にノートを作ってまとめておくのがおすすめです。

 

(参考:わたしの語彙ノート)

f:id:yusuke-to-yondekudasai:20170704185018j:plain

 

あまりキレイにノートにまとめようとしないのがコツです。

 

ノートにまとめるという行為は"勉強"ではなく"作業"です。

大事なのはこのあとこのノートを何回も見直すことです。書き留めるのはささっと適当にやってしまいましょう。

 

③リピーティング→シャドーイング

内容の確認が終わったら、

 

  1. スクリプトを見ないで、音声をある程度の長さ(覚えていられるくらい)聞く
  2. 聞いた内容を自分の口で再現してみる

 

というトレーニングをこなしていきます。

これはリピーティングと呼ばれるトレーニング方法で、リスニング力向上にかなり有効です。

 

(参考記事:リピーティングの詳しいやり方)

kazuuiword.hatenablog.com

 

余裕があれば、リピーティングをこなした音声を使ってシャドーイングもしていきましょう。

シャドーイングは音声を聞きながら数語遅れて自分の口で発声していくトレーニングで、これもリピーティング同様リスニング力アップに効果があります。

 

まとめ:誤植だけなんとかして欲しい

というわけで、中級者以上におすすめの中国語リスニング教材『聴く中国語』のレビューでした。

この本は、初級段階を抜け、実践的なレベルまで中国語力を高めていきたい人にとっては、現在出ているテキストの中で間違いなくベストな選択肢です。

 

「初心者レベルはなんとか抜けたっぽいけど、次になにをすればいいのかわからない!」

という人はぜひ取り組んでみてください。

月刊聴く中国語 2017年 08 月号 [雑誌]

月刊聴く中国語 2017年 08 月号 [雑誌]

 

 

あと、最後にひとつだけ微妙だなと思う点を書いておこうと思います。

このテキスト、ちょいちょい誤植があります。

ピンインが違ったり、CDの音声とテキストが微妙に違ったり、ということが毎号数か所見られ、めっちゃ気になります。

日本語と中国語がわかる編集者がしっかりと最後の見直しをしているのかな?

と疑問に思います。

ということで(?)、もしも関係者の方、この記事を見ていらっしゃったら、発売前の最終チェックをぼくに任せてくれませんか?笑

ご連絡お待ちしております。

 

(関連記事:『聴読中国語』も中級者以上におすすめです)

kazuuiword.hatenablog.com

言語交換は大抵うまくいかない!?言語交換のメリット・デメリットについて冷静に考えてみる。

言語交換(ランゲージ・エクスチェンジ)とは、外国語学習者同士が、お互いのネイティブ言語を教え合うことを指します。

例えば、あなたが英語を勉強しているとして、"日本語を勉強している英語ネイティブ"と一緒に勉強したらそれは言語交換です。

 

言語交換の相手を見つけられるネット上のサービスは年々増えてきていますが、海外と比べると日本ではまだ言語交換自体がよく理解されていないところがあり、仮に興味があっても

 

「言語交換って実際どうなの?」

 

と思っている人も多いと思います。

 

そこで今回は、実際に台湾で中国語-日本語の言語交換を経験したことのあるぼくが、言語交換のメリット・デメリットについて冷静に考えた上で、上記の「言語交換って実際どうなの?」という疑問に答えを出したいと思います。

 

デメリットが多い

結論を先に言ってしまいますが、言語交換はデメリットだらけだ、というのがぼくの考えです。

なので、先に一通りデメリットを挙げていこうと思います。

 

①教えないといけない

当然のことですが、言語交換は言語"交換"なので、こっち側も相手に日本語を教えなければいけません。

 

これが、すごく難しいんですよ。

 

いくら日本語が母語だとはいえ、教えるとなると話は別です。

日本語の教師になるには「日本語教育能力検定試験」という試験をパスしなければいけないことからもわかるように、日本語を外国人に教えるというのはひとつのプロフェッショナル・スキルです

 

やってみるとわかるんですが、これが全然うまいこと教えられません。

私たち日本語ネイティブは日本語文法の理屈がわかっていないので、教えられることはせいぜい相手の言ったことが正しいかどうかくらいで、非プロとして日本語を外国人に教えていると、

 

「これ、おれに教わるより、自分で教科書読んでもらった方がはやいのでは・・・?」

 

という気持ちになってきます。

 

また、難しくて教えられない、ということ以外にも、自分自身の勉強の効率が悪くなる、という問題もあります。

 

日本語教師を目指していたりでもしない限り、人に教えてるヒマがあったら自分の勉強がしたい、というのが大部分の人の本音なのではないでしょうか

 

②相手も素人である

当然ながら、相手もプロの語学教師ではありません

なので、疑問点があっても、納得のいく説明が得られる可能性はかなり低いです。

 

「これはどうしてこうなの?」

 

という質問をしたとしても、基本素人は

 

「これはみんなこう言うからこうなんだ」

 

という説明しかできません。

 

数々の疑問点をぶん投げられ、それによって鍛えられてきたプロ教師と比べると、レッスンはやはりぎこちないものになってしまうでしょう。

 

③日本語に頼ってしまいがち

言語交換の相手は日本語学習者なので、自分のターゲット言語を勉強している時でも、

 

「いざとなったら日本語で聞けばいいや」

 

という意識が自然と働いてしまいます。

 

『オンライン英会話での講師の選び方』(下記記事)という記事にも書きましたが、

 

kazuuiword.hatenablog.com

 

言語を教わるときは、日本語が1ミリもわからない先生の方が断然いいんです。

 

外国語の会話がいちばん上達する瞬間は、

 

「(ん~、これ、なんていうんだろう・・・う~ん・・・)」

 

うんうん唸りながら必死に適切な外国語を絞り出そうとしているその瞬間です。

 

相手が日本語を多少なりとも理解できると、そういうときに

 

「○○って、何ていうの?」

 

と日本語で聞けてしまうので、上達が遅くなります。

 

④目的がいろいろ

すでに想像がついている人も多いとは思いますが、言語交換のサイトには、言語なんてどうでもよく、単純に出会い目的で利用している人たちがたくさんいます

 

これは、本当に外国語が勉強したいと思っている人にとっては迷惑でしかありません。

 

一応言っておきますが、ぼくがここで言いたいのは

 

「言語交換サイトは出会い厨だらけでけしからん!」

 

ということではなく、

 

①純粋に勉強相手が欲しい人

②出会いたいだけの人

③勉強もしたいし出会いも欲しい人

 

という、異なる目的を持つ人同士で必ずミスマッチが起きる、そのことが言語交換のひとつの大きなデメリットだよね、ということです。

 

メリットはひとつ

言語交換について調べていると、

 

「現地の友達ができる!」

「生の外国語によって語学力がアップする!」

 

などのメリットが書かれているのを見つけることができますが、デメリット④で述べた通り、異なる目的を持つ者同士のミスマッチの可能性が常にあるので、これらを言語交換ならではのメリットだ!と言うことはできないと思います。

 

ハッキリとこれは言語交換のメリットだ!と声高に主張できるのはひとつ。

 

それは、無料であることです。

 

ネイティブとまとまった時間話がしたいと考えると、言語にもよりますが、それなりにお金がかかります。

 

それに比べ、言語交換は無料です。

もちろん、カフェで勉強したらコーヒー代はかかるかもしれませんが、基本学習にかかるお金はゼロです。

 

なんだか身もふたもない話になってしまいましたが、冷静に考えるとこれが唯一言える言語交換ならではのメリットですね。

 

プロに教わった方がいい

これまで述べてきた通り、言語交換はメリットよりもデメリットが大きいです。

実際、ぼくの周りで言語交換をやっている人を見ても、上記のようなデメリットが気になった結果続かなくなってしまったり、続けていてもイマイチ実力が上がっていない、という人がほとんどです。

 

こう考えていくと、

 

結局、外国語を教わりたかったら、お金を払ってプロに頼んだ方がいい

 

というのが真実なのではないかと思います。

 

ぼくも言語交換を実際にやってみて初めて気付きましたが、やっぱりプロの先生は教えるのが上手いですね。

 

もちろんお金はかかりますが、英語ならDMM英会話などを使えば高コスパで英会話しまくれます。

 

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英語以外の言語だとしても、italkiなどのサービスを使えば、ネット上でプロの先生を簡単に探すことができます。

 

あと最後に、出会い目的で言語交換をする人ですが、やめた方がいい・・・

というか、やめてください笑

マジで。

 

それではまた!

 

(こちらの記事もおすすめ)

「何回復習しても覚えられない英単語」の正体とは?

シャドーイングの効果を何倍にも上げるやり方!大事なのは"注意の切り替え"だ!

Wikipediaは英語の勉強に超使える!おすすめポイント&活用方法をまとめてみた。

Wikipediaは、英語の学習教材としてかなり優秀です。

英語版のWikipediaを日常的に読むことで、

  1. 語彙の強化
  2. リーディング力の向上

が期待できます。

 

今回は、Wikipediaを使った英語学習について、

  • なぜ、おすすめなのか?
  • 具体的な活用方法

を紹介していこうと思います。

(※Wikipedia・・・インターネット上の百科事典)

 

英語版Wikipediaで勉強するメリット

①無料である

Wikipediaはすべて無料で閲覧可能です。

普段日本語でWikipediaをよく読んでいる方にとっては当たり前すぎることだとは思いますが、英語学習という観点から考えると、これはなかなかスゴイことです。

 

普通、それなりのレベルの英文を調達するとなると、1500~2000円くらいは出してテキストを買わなければいけないですからね。

 

英検準1級 長文読解問題120 (旺文社英検書)

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「Wikipediaの英文って、質は大丈夫なの?」

 

と思う人もいるかもしれませんが、英文のクオリティに関しては、市販のテキストに載っている英文よりもむしろ良いです

これは、Wikipediaは常に人の目にさらされ、わかりにくい所や変な部分は常に修正され続けているからです。

 

特に多くの人が閲覧するようなページはお手本のようなカッコイイ英文も多く、読むとリーディング力がつくだけではなく、表現力のアップも期待できます。

 

②英語を英語で学習できる

Wikipediaのページ上では、文中の用語のリンクをクリックするとその用語のページにさらに移動できるようになっています。

どんどん知識の幅を広げることができ、これがWikipediaの大きな魅力のひとつだと言えます。

 

英語版のWikipediaでは、リンク先も当然英語のページですが、これによって、

 

英語で英語の勉強をすることが可能

 

となります。

 

よく、

 

「英語は英語で勉強しましょう」

 

と言いますが、そうは言われてもなかなか実践できないという人がほとんどでしょう。

 

『ロングマン英英辞典』などのクオリティの高い英英辞典を使って勉強する・・・などは、色々なところでよく紹介されている勉強方法ですが、

 

ロングマン現代英英辞典 [5訂版] DVD-ROM付

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つまらないんでなかなか続かないんですよ笑

 

その点、Wikipediaを使った英語学習では基本的に自分の興味のあるページを読むので、ストレスフリーで英英辞典的な学習が可能となるわけです。

 

③情報収集の幅が広がる

英語で情報収集をしたことがない人は、最初はWikipediaを読むのに抵抗があるかもしれません。

しかし、継続的に読んでいくうちに、だんだん慣れてきます。

 

そして、さらに続けていくと、Wikipediaを読むこと自体に慣れるだけではなく、

 

Wikipediaなどを使い、英語で情報収集するのが自分にとって全く普通のことになってくるんです。

 

これは、英語を使って検索などをする習慣がなかった人にとっては、ものすごく大きな変化だといえます。

 

たとえば、ぼくはハリウッド映画が大好きなんですが、映画について調べるときは、英語でググって英語版のWikipediaなどを見ます。

これによって、日本語で調べる時よりも、圧倒的に豊富な情報を手に入れることができるんです。

 

インターネットの世界は、実は英語で書かれた情報だらけです。

実際、Wikipediaだけで考えても、日本語版Wikipediaは、総ページ数で英語版Wikipediaの5分の1以下となっています。

Wikipediaを使った英語の学習を始めるのは、この豊富な情報に日常的にアクセスするようになるきっかけとなってくれるんです。

 

 

具体的な活用方法

ここからは、英語版Wikipediaを使った英語勉強法を具体的に解説していきます。

 

読みたいものを読もう

「なるべくためになる記事を読もう」

などとは考えず、自分の好きな分野・興味のある分野のページを読んでいきましょう

 

最もこわいのは挫折してしまうことです。

好きなページを読めば、勉強自体が楽しくなるので、継続できる可能性が高くなります。

 

先ほども書きましたが、ぼくはハリウッド映画のページをよく読んでいます。

このような、趣味に関することは最もおすすめですね。

 

また、何か自分が勉強している専門分野があれば、それについて調べるのもおもしろいでしょう。学術的な分野についても、英語版Wikipediaは日本語版よりもたいてい充実しています。

 

わからない単語はスルーしよう

読んでいく際のコツは、

 

「これは勉強だ」

 

とは思わずに、「ただ好きで読んでいるんだ」という感覚で読んでいくことです。

 

具体的なコツとしては、辞書はなるべく引かないようにしましょう。

普段日本語で本を読んでいるとき、知らない言葉が出てきても、理解に支障がなければいちいち国語辞典を引いたりしないと思います。

それと同じ感覚で英語版Wikipediaも読んでいきましょう。

 

完璧主義なところがある人は、わからない単語の意味をすべて辞書で調べちゃったりするんですが、辞書を引くたびに思考がいったん遮断されるので、なかなか読み込みに没入できないんです

 

それに、当たり前ですが英語版Wikipediaは学習教材ではなく、英語ネイティブが普通に普段読んでいるものなので、レベルは高く、英語が得意な人でも、辞書をいちいち引いていたらキリがありません。

 

思い切ってわからない単語はスルーし、どんどんどんどん量をこなしていくのを目指すのがおすすめです。

 

まとめ:レベルは高めなので注意!

というわけで今回はWikipediaを使った英語学習について書いてみました。

さいごに注意点ですが、この学習は中級者以上、具体的に言うとTOEICで700点~程度のリーディング力は最低限必要になります

挑戦してみて「ムリっぽい」となったら、いったんWikipediaはやめて、市販の教材に戻るのをおすすめします。

ただ、中級者以上の人にとっては、英語版Wikipediaを読むのは本当に効果があるので、ぜひ取り組んでみてください!

 

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中国語の発音が練習できる本おすすめ3冊!この中から1冊選んでやれば大丈夫!

中国語の学習において最も重要なのはズバリ"発音"です。

発音がちゃんとできるようになるのか、これが中国語学習が成功するのかを左右します。

 

発音は、中国語の学習を始めようと思ったらまず最初に取り組むのがおすすめです。

これは、まず発音をガッチリ固めてしまえば、その後の文法・語彙学習が飛躍的にスピードアップするからです。

 

ただ、いざ勉強しようと思っても、

 

「どうやって勉強すればいいのかわからない!」

 

という方も多いと思います。

 

そこで今回は、中国語の発音が学べるおすすめテキストを3冊紹介していこうと思います。

 

中国語の発音が学習できる本は数多く出ていますが、この記事ではその中から最高のものを3冊厳選し、それぞれの特徴を解説しました。

これらの中から1冊を選び、徹底的に取り組むことで、中国語の発音がマスターできます。

ぜひ参考にしてみてください!

 

①紹文周の中国語発音完全マスター

改訂新版 紹文周の中国語発音完全マスター

改訂新版 紹文周の中国語発音完全マスター

 

おすすめ度:★★★★★

難易度:★★★☆☆

こんな人におすすめ:独学の人、初心者

 

1冊目に紹介するのが、『紹文周の中国語発音完全マスター』。

 

この本は、いちばん売れている中国語の発音テキストです。

ぼく自身も使ったテキストで、このテキストをこなすことで、中国語を話した時にいつも相手のネイティブに褒められるくらい上手く発音できるようになりました。

 

すべての音が練習できる

中国語には21個の子音と39個の母音がありますが、この本では、これら中国語において使われるすべての音が個別にトレーニングできるようになっています

 

発音の仕方についても、図と写真付きで解説されていてわかりやすいです。

 

紛らわしい音の区別が練習できるセクションがあるのも評価できますね。

 

イントネーションも練習できる

中国語には4つの声調があります。

この声調というのは簡単に言うと音の「上がり下がり」のことで、イントネーションのようなものだと考えていただくと近いかなと思います。

 

中国語上達のためには、この声調を完全にマスターしなければいけないのですが、これについても、このテキストを使えば徹底練習できるようになっています。

 

特に、2字熟語にフォーカスした声調のトレーニングが大量にできるようになっていてかなり使えます。

 

中国語を1ミリも知らず、これから取り組まれる方にとっては

 

「お前は何を言っているんだ」

 

という感じだと思いますが笑、とにかく、このテキストを使えば、

 

  1. 個別の発音
  2. イントネーション

 

の2つがマスターできておすすめ!だということです。

 

②やさしい中国語の発音

やさしい中国語の発音 改訂版: 音声とイラストで楽しく学ぶ

やさしい中国語の発音 改訂版: 音声とイラストで楽しく学ぶ

 

おすすめ度:★★★★☆

難易度:★★☆☆☆

こんな人におすすめ:語学が苦手な人、初心者

 

基本的には1冊目に紹介したテキストを使うのがおすすめですが、この『やさしい中国語の発音』もかなり使えます。

 

タイトルに「やさしい」と入っているのからもわかるように、この本はとにかく丁寧でわかりやすいです。

 

1冊目に紹介した本と同じように、この本でも中国語で使われるそれぞれの発音を個別に練習できるようになっていますが、説明についてはこっちの方が丁寧です。

 

1冊目で紹介したテキストは、ムダがなく、エッセンスだけをギュッと詰めた感じで、語学学習自体が得意な人にはいいんですが、あまり得意ではない人にとっては無味乾燥に感じてしまうという欠点があります。

 

なので、語学学習が不得意な人(中学の時に英語の授業が苦痛でしかなかった人w)はこの『やさしい中国語の発音』を選びましょう。

 

ちなみに、簡単な文や単語を使った発音練習も入っているので、すでに何か別の初級テキストに取り組んでいる、という人がサブのテキストとしてこれを使うのもおすすめですね。

 

③発音の基礎から学ぶ中国語

発音の基礎から学ぶ中国語

発音の基礎から学ぶ中国語

 

おすすめ度:★★★☆☆

難易度:★★★★★

こんな人におすすめ:すでにある程度できる人

 

「中国語 発音よければ 半ばよし」というのは、もうかなり有名になってしまった私のモットーですが、これは私のそう短くはない教学経験から生まれました。

(3ページ「まえがき」より引用)

 

『発音の基礎から学ぶ中国語』もおすすめです。

テキストの前半では個別の音の解説、後半では簡単な会話文を用いて、さらなる細かい部分の解説がされています。

 

このテキストの特徴を一言でいうと、「ガチ」です。

 

とにかく扱っている内容のレベルが高い。

これ1冊を徹底的にやれば、発音についてはかなりのレベルに到達します。

 

ただ、その分相当なやる気が必要にになってくるので、そこは注意してください。

 

難しいことは難しいんですが、中国語をすでにある程度勉強している人で、発音をもう一度やり直したい、という人にはベストな選択かもしれません。

 

 

勉強法&注意点

1か月やってみよう

ここまでで挙げた3冊の中から自分に合っていそうなものを1冊を選び、

 

1ヵ月間、徹底的に取り組んでください。

 

ぼくの経験上、1ヵ月必死に取り組めば、語学が苦手な人でもかなりそれっぽい発音ができるようになります。

 

この1ヵ月間は、文法テキストや単語集など、別のことはやらず、発音だけに取り組みましょう。

中国語は、とにかく発音。発音発音。発音です。

1ヵ月くらいなら、まるまる発音だけに充ててもOK、というくらい発音は重要なんです。

 

10日くらい経つと、だんだん

 

「他のテキストもやりたい・・・」

「本当にできるようになるんだろうか・・・?」

 

などの感情も生まれてくると思いますが、目の前の一冊を信じて取り組んでみてください

1ヵ月後には必ず視界が開けます。

 

常に声を出そう

トレーニング中は、ほぼずっと声を出している、というのが理想です。

発音の練習は、自分で発声してみてなんぼです。

CDの音声を確認したら、あとはそれに似せるイメージで何回も自分の口で特訓してみましょう。

 

中途半端にやらない

中国語の初級テキストには、たいていページの最初の方に発音を解説したセクションが付いています。

 

結構詳しく書かれているものが多く、使えそうに見えるのですが、

 

おまけ程度に書かれているページを読んだだけでは、中国語の発音は絶対にできるようにならない

 

ので、それらをサッと読んでさっさと文法に進もう・・・などと考えるのはアウトです。

 

この記事にで挙げたような専用のテキストを使い、どっしり腰を据えて、1ヵ月間、じっくりと発音に取り組んでみてください。

 

発音だけに特化したテキストを1冊使い、みっちりとそれに取り組む

 

これは、中国語を勉強しようと思ったら、絶対に避けては通れない道だと考えてください。

 

発音を中途半端にやってしまうと、その先に進んでも壁にぶちあたることになります。

「最初に一気にマスターしてやる!」くらいの気持ちで徹底的に取り組んでみてください!

 

その他の中国語関連記事

他にも中国語関連の記事を書いています。

中国語学習に向いている人はどんな人?成功しやすい3つのパターン

英語と中国語ではどっちが難しいのか?3つの角度から考えてみた!

 

発音がマスターできたら語彙学習に進みましょう。

おすすめは『キクタン』です。

使い方については下記の記事にまとめました!

kazuuiword.hatenablog.com

TOEIC SW スコアアップのために絶対に意識すべき3つのコツ!

TOEIC SWテストはスピーキング・ライティングのテストなので、選択肢を選ぶ形式であるLR(普通のTOEIC)と違い、

 

つかみどころのない

 

テストだと言えます。

 

公式側から採点基準が発表されているので、それを見ることで、どんな解答が評価されるのかを一応知ることはできますが、採点基準といっても問題毎にいくつもあるので、それらをすべて意識するのは困難。

 

やはり、TOEIC SWというテストはとらえどころがなく、試験中に

 

「もうどうしたらいいんだ!」

 

という状況に陥ってしまいがちなテストだと言えます。

 

そこで今回は、TOEIC SWを受ける際に、最低限押さえておきたいコツを3つのポイントに分けて紹介していこうと思います。

特にTOEIC SW初心者の方は、これらのコツを念頭に置いておくだけで、かなり試験が楽になると思います。

ぜひ参考にしていただけたらなと思います。

 

①最後まで諦めずに食らいつく

TOEIC SWテストで最もおそろしい事態は何かと言うと、

 

無回答

 

です。

スピーキングテストなら「沈黙」ですね。

 

「(え~っと、ぜんぜんわかんない。どうしよう。なにを言えばいいんだろう・・・。えっと・・・えっと・・・)」

 

とやっているうちに時間終了。結局何も言えませんでした。というパターンです。

 

これは最悪です。絶対に避けなければいけません。

 

TOEIC SWでは、とにかく自分の答えを吹き込む(ライティングなら書く)というのが大切です。

 

採点をする人は、複数の採点基準に即して、あなたの英語に点数をつけていくわけですが、何か言わなければ、採点も何もないんです。ゼロです。

しかし逆に何か言って(書いて)いれば、何かしらの採点ポイントに引っかかって点数がもらえる可能性があります

 

もちろん、何も関係のないことをベラベラとまくしたててもスコアアップには繋がらず、むしろマイナスの評価がされてしまいますが、ぼくがここで言いたいのは、

 

無回答(や、ほとんど何も言えないパターン)だけは最低限回避しよう

 

ということです。

これは大原則として念頭においておくべきです。

 

初心者はもちろんですが、160点以上を狙いたい上級者でも、完璧を狙いすぎて頭が真っ白になり、何も言えなくなってしまう、というパターンは十分ありえます

 

とにかく何か答える。

 

「諦めずに食らいついていき、点数をもぎ取ってやる!」

 

という意識で、解答時間ギリギリまで粘りましょう。自分の話している途中で時間が終わってしまっても大丈夫なので、とにかく食らいついてください。

 

「そんなん言われても、出てこないものは出てこないよ」

 

と思った人もいるかもしれませんが、そういう人は英語を自分のアタマからひねり出さなければいけない状況にできるだけ身を置く、という訓練が不足しています

 

オンライン英会話のレッスンを毎日受けるなどしていけば、「何か聞かれたときに何かしらの英語を話す力」はどんどん付いてきます。

 

DMM英会話などの優秀なオンライン英会話サービスを使い、英語を自分の中からひねり出すトレーニングを積んでいきましょう。

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②関係ないことを言わない

TOEIC SWの公式問題集では、詳細な採点基準を知ることができます。

TOEIC Speaking & Writing 公式 テストの解説と練習問題

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この問題集から「高い採点スケール」とは何なのかを調べてみると、たとえば写真を見て説明する問題では、

 

写真に基づいた内容で何か話せることを話しましょう。

 

応答問題では、

 

Directionに従って適切に解答している。

("高いスケールの解答とは"より)

 

Eメール作成問題では

 

筋の通った文章にするために一貫した論理構成で文章を構築する・・・

 

とあります。

この他の問題にも、これを同じような採点ポイントが書かれています。

 

これらは要するに、

  • 問題の指定に則った解答をしてくださいね
  • 論理が一貫した解答をしてくださいね

ということで、もっとくだけた言い方をすると、

 

問題のルールに従わなかったり、意味不明だったりしたら良い点あげないよ

 

ということです。

 

これは、ぼくらも解答の際に強烈に意識すべきポイントです。

つまり、解答の際は、

  • 問題で指定されている答え方をしっかりと守る
  • 聞かれていることと関係のないことは言わない
  • 一貫した論理で話す

のがコツなんです。

 

と、ここで

 

「さっき、とにかく何か言えって言ってたのに、今度は関係ないことは言うなって・・・。お前言ってることめちゃくちゃじゃないか?」

 

と思った人がいるかもしれません笑。

 

その通りなんですが、ここまでで挙げた2つのポイントをどちらも満たさないとスコアアップは望めません。

 

とにかく何か話そうとするとすると、関係のないことを言ってしまい、論理一貫したことをズバッと言おうとすると今度は何も言えなくなる。

ここは本当に難しい部分なんですが、

  1. まずは、とにかく何か言えるように頑張る
  2. 慣れてきたら内容を充実させる

という段階を意識して勉強し、どちらも満たせる状態を目指していきましょう。

 

 

③わかりやすい表現を心がける

写真描写問題の採点スケールに、

 

非常に複雑な文や長い文を書いても、加点されません。

意味が正しく伝わる限り、つづりや句読点の誤りは評価に影響しません。

(公式問題集157ページより引用)

 

とあります。

これは何を意味しているのでしょうか?

 

これはズバリ、

 

わかりやすい英語を書いた人が高い点数をゲットできるよ!

 

ということです。

 

「しっかりとしたつづりで英語を書かなきゃ」

「複雑な文章を書いて自分の高い英語力をアピールするぞ!」

 

と思っている人は、考えを180度変えなければなりません。

 

TOEIC SWでは、とにかくわかりやすさが大事です。

難しい英語表現は、100%の自信がない限りは使うのを避けましょう。

英文のレベルとしては、中学校の教科書に書いてあるくらいの英語で十分戦えます。

 

TOEIC SWとLRの最も大きな違いはなんでしょうか?

 

スピーキングやライティングといった、発信型の英語力が測れるのか、リスニングやリーディングといった受信型の英語力が測れるのか、という違いをたいていの人はまず思いつくと思いますが、最も大きな違いは

 

人が採点をするのか、機械が採点をするのか

 

です。

 

LRではマークシートを機械がビーっとまさに機械的に採点していくだけですが、SWでは人があなたの英語を採点します。

 

これが意識できているのかが、実はスコアに大きく響くんです。

 

採点者を意識できている人は、その人に何とか自分の英語を理解してもらおう、という意識が働くので、英語も自然とわかりやすい表現を選んで話すようになります。

 

LRのように「正解が選べれば得点。無理ならダメ。」という基準でSWを考えてしまうと、スコアはうまく伸びていきません。

 

公式問題集を見ると、Eメール問題の採点ポイントに、

 

返信する相手のことが一応念頭にある(3点)

返信する相手のことをほとんど意識していない(2点)

 

とあります。

 

ここでいう"返信する相手"とは誰のことでしょうか。問題の設定上想定している架空の人物でしょうか?

 

いや、実際にはこれは採点者のことなんですよ。

 

これは、

 

「採点者である私があなたからメールを受け取ったと考えて採点します。わたしの事をちゃんと考えてメールを作ってくれてたら高い点数あげますよ。」

 

と読み替えることが可能ではないでしょうか?

 

TOEIC SWでは、PCに向かって解答しますが、その後ろにいる採点者(生身の人間)を必ず想定しながら解答しましょう。この視点がスコアアップに繋がっていきます。

 

まとめ

というわけで今回はTOEIC SWの解答のコツを3つのポイントに分けて紹介してみました。

再度まとめると、

  1. 諦めずに食らいつく
  2. 関係のないことは言わない
  3. わかりやすい表現を心がける

の3点です。

 

少し抽象的な話にはなってしまいましたが、どれも非常に大切なポイントです。

これらを普段のトレーニングから意識し、ぜひスコアアップを狙ってみてください。

 

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